出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。
第81回はデビュー作『
君の膵臓をたべたい』の大ヒットが冷めやらぬ中、新作の『
また、同じ夢を見ていた』を出版し、注目を集めている小説家・住野よるさんです。
『また、同じ夢を見ていた』は、本が好きな小学生の女の子・小柳奈ノ花が、ひょんなことから出会った「アバズレさん」や「おばあちゃん」、小説を書く女子高生「南さん」、クラスメイトの桐生くん、荻原くんとの交流を通して、「幸せとは何か」を追い求めていく物語。
「人生とは」「幸せとは」という哲学的なテーマを子どもの視点から切り取った本作は、大人になるにつれて失っていく大切なものを思い出させてくれるとともに、大きな余韻を残すエンディングまで一気読み間違いなしの作品です。
今回はインタビュアーとしてブックアイドルのASUKAさんが登場! 住野さんの小説にかける熱い想いについてお話をうかがってきました。
(取材/ASUKA、金井元貴、文/金井元貴)
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