革命対談
インタビュー

上田 「会社を辞めた時ってもうご結婚されてましたよね?奥さんに反対されませんでしたか?」

マツダ 「それが全然反対しなくって、むしろよかったじゃん、くらいで(笑)」

上田 「コーチングの活動を始めたというのは、会社の経営をやりつつ、ということですか?」
マツダ 「そうですね。でもコーチングをやりたいと思いながら会社経営を続けた結果、コミュニケーションが難しいとかできていないといった、自分自身の課題に関しての問題が増えてしまって、結果会社を後輩に託して、僕は当時のビジネスから手を引きました。そこから“コーチング”とか“質問”を学び始めました。それが7年前2003年で29歳の時でしたね」
上田 「会社を立ち上げたのは、いつ頃でしたか?」
マツダ 「22歳です。大学出てすぐだったので。」
上田 「22で起業して7年間やって、サラッと辞めて…」
マツダ 「サラッと(笑)はい、サラッと辞めて」
上田 「サラっと辞められたのがすごいですよね。収入がなくなるわけですし」
マツダ 「そうそう!収入がなくなったんですよ(笑)収入がなくなって借金が残ったっていう」
上田 「(笑)よくその決断をできましたね!」
マツダ 「そうですね、でも辞めざるを得ない状況でもあったし、無理をし続けて会社でのいろいろな選択をしていくのがすごくつらくて、それで辞める決断をしました」
上田 「当時ってもうご結婚されてましたよね?奥さんに反対されませんでしたか?」
マツダ 「それが全然反対しなくって、むしろよかったじゃん、くらいで(笑)」
上田 「ご理解があっていい奥様ですねえ」
マツダ 「でもその時感じたのは当時本当にお金がなかったんですけど、日々楽しかったんですよ。幸せを感じることも多かったですし。経済的な豊かさと幸せの度合いは必ずしも比例しないんだな、ということに気がつきましたね。そんな体験があったからこそ、今は何がどうなっても幸せかもしれないな、と思えますね」
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