偏差値30から東大に合格、オーディオブックという新しい市場を切り開いてきた注目の著者が、読んだ瞬間から、やる気が上がり頑張れる勉強法を伝授します!
あなたは「勉強する意味」について考えたことがありますか?
子どもの頃いつも親や先生から「勉強しろ」と説教され、大人になった今でもビジネス書などを通して「勉強しろ」と言われ…。
でも、「勉強をする」って一体どういうことでしょうか?
何のために「勉強をする」のでしょうか?
本書の著者・上田渉さんは、東京大学出身。大学在学中からNPO法人やIT企業の立ち上げを経験し、2005年12月に株式会社オトバンクを起業。これまで日本では普及していなかった“オーディオブック”を広げるべく日々奔走する注目区の起業家です。
そんな上田さんですが、実は高校時代はかなりの落ちこぼれで、当時の偏差値はなんと30。
「勉強しなければならない理由」が見つからず、遊びまわる日々を過ごしていました。
しかし、「勉強する意味」に気付いた上田さんは、猛勉強をはじめます。
そして、東大合格、起業、新たな市場の開拓と次々と夢をかなえ続けています。
本書では、上田さんがどのようにして「勉強する意味」を見つけたか、そしてどのように勉強をしてきたのか、そのリアルな姿を書き上げています。
夢は1日にして成らず。
自分の将来に少し不安がある人や、自分だけの“何か”を見つけたい人、勉強をしたいけど、どうしたらいいのか分からない人は本書を手にとってみてください。
読み終えたその瞬間から、モチベーションは一気に高まるはずです。
(新刊JP編集部)
意気揚々と進学校に入った私は、高校で大きな壁にぶつかりました。
「なぜ皆同じように勉強をしなければいけないのか」
納得できない私はやる気を失い、部活動や遊びに明け暮れ、偏差値もとうとう30に。
「おまえのような落ちこぼれに行ける大学などない。まして東大など、冗談にもほどがある」
教師から完全に見放され、親にも泣かれる始末。
しかし、どの大人も答えてくれなかったこの問いの答えを“自分自身の手でつかみ取った” 瞬間、私の人生は革命的に変わり始めたのです。
きっかけは、ほんの些細なことでしたが、私の身体中に電流が走ったような感覚を覚えたのです。
あなたもこの本で、自分なりの答えを見つけて、自分の人生に革命を起こして下さい。


株式会社オトバンク代表取締役社長。
1980年神奈川生まれ。東京大学経済学部経営学科中退。
在学中から複数のNPO(代表例は、かものはしプロジェクト)の立ち上げ・IT企業の経営を経て、2004年にオトバンクを創業し、現職。
私立名門中学に入学したが、挫折し落ちこぼれる。高校3年生の時には全国模試での偏差値が30、教師からも見放されたが、音声を活用した勉強法を駆使し、2浪の後、東京大学に合格。緑内障で失明していた祖父の影響で、目の
不自由な人のためにもなる仕事をやりたいと強く思うようになる。自身が受験時代の勉強法として活用した音声学習をヒントに、オトバンクを創業した。現在オトバンクは日本最大のオーディオブック事業者として拡大を続けている。

- ■株式会社オトバンク
- ■日本最大のオーディオブックサービス「FeBe」
- ■オンラインブックガイド「新刊JP」
- ■ブログ「比較的インターネットが好きな人のためのブログ 上田渉 日々の思索」
上田 渉ツイッター
FeBe公式ツイッター




●第1章:落ちこぼれ中高時代の勉強革命
[勉強革命1勉強を「遊び化」する/勉強革命2自分の個性を生かす]
●第2章:偏差値30からの勉強革命
[勉強革命3勉強の基本は国語力を鍛えること/勉強革命4英語力を身につける/勉強革命5社会・数学・古文・漢文の攻略法]
●第3章:学生・社会人の勉強革命
[勉強革命6どんな勉強も耳から学べ/勉強革命7ひと工夫すれば勉強効率はもっと上がる]
●第4章:自ら行動を起こす勉強革命
[勉強革命8本当の意味での勉強をする/勉強革命9学ぶべきものを自ら見つける]
●第5章:ビジネスのための勉強革命
[勉強革命10新しいビジネスを起こす/勉強革命11ビジネスを軌道に乗せる/勉強革命12社会貢献を考える]