

上田 「会社を辞めた瞬間が“革命”の瞬間なのでしょうか」
大橋 「そう言えるかも知れないですね。でも4月1日からいきなりプータロー…(笑)」
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上田 | 「もうそこで“辞めよう”にいっちゃったんですね。その決心をして、実際辞めた瞬間が“革命”の瞬間なのでしょうか」 | ||||||||||
大橋 | 「そう言えるかも知れないですね。でも4月1日からいきなりプータロー…(笑)」 | ||||||||||
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上田 | 「運命的ですね。今だとテクニカルライター、ITライターはたくさんいますけど、当時はあまりいなかったですもんね」 | ||||||||||
大橋 | 「いたことはいたんですよ。そういうライターを束ねている組織があって、マニュアルを作りたい会社はそこにいくとフリーのライターを紹介してもらえるシステムでしたね。ただ、僕はその存在を知らなかったので、派遣会社に電話した。考えすぎると行動できないと思ったので、まず浮かんだ選択肢を選んだのがよかったのかもしれません」 | ||||||||||
上田 | 「それはすごく大事なことですね。マニュアルの会社に入ってからはどんな風に変わっていかれましたか?」 | ||||||||||
大橋 | 「それからはですね、これも運命的というか。マニュアルの会社と並行して“ライターになる方法”というようなセミナーに参加した時に知り合った方が“編集プロダクションの社長を知ってるから紹介してあげるよ”と言ってくれたんです。 会いにいくと、ちょうど出版の企画があって“ライターは決まっているが病気しているので、共著と言う形で書いてくれたらうれしい”ということを言われまして。今思い返すと作り話のようですね」 |
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