大手町はなぜ金曜日に雨が降るのか、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の「ヒドリ」は「ヒデリ」の間違えなのか、など、気象予報士の森田正光氏が、気象と社会の関係を独自の視点で分析・解説する。 ニュースの気象情報では語られない、森田氏の豊富な知識と洞察力の魅力が満載。 □森田正光のページ | 亜紀書房ZERO事業部
1950年生まれ。お天気キャスター、気象予報士、ウェザービジネスを展開する「ウェザーマップ」および、気象予報士養成講座を運営する「クリア」の代表取締役。気象協会を経て独立。同協会出身でフリーのお天気キャスターになったのは森田氏が初。独立後はお天気キャスターとして活動する一方、更新の教育に力を注ぎ、多くの「森田チルドレン」を排出している。著書に『理不尽な気象』(講談社+α新書)、『10年天気図』(小学館)、『雨風博士の遠めがね』(新潮社)などがある。