サイエンスエレメンツとは
 「サイエンスエレメンツ」とは、「考える」「料理する」「議論する」「天気を見る」といった日常的な行為について、従来とは違う切り口から検証、再構築していくデジタルコンテンツ。

 亜紀書房ZERO事業部が企画したこのシリーズは、NTTプライム・スクウェアのコンテンツモール「Fan+(ファンプラス)」に出店された同名のショップで配信されています。

 コンテンツは動画・テキスト・図表のパッケージから成り、クラウド上に保管されたデータを、ユーザーはPCやアンドロイド搭載端末を使って視聴するというスタイル。科学が好きな方だけでなく、知的好奇心が旺盛で、何でも知りたくて、そして“自分で考える”ことの重要性を認識している方たちが楽しめる内容となっています。

  大手町はなぜ金曜日に雨が降るのか、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の「ヒドリ」は「ヒデリ」の間違えなのか、など、気象予報士の森田正光氏が、気象と社会の関係を独自の視点で分析・解説する。
 ニュースの気象情報では語られない、森田氏の豊富な知識と洞察力の魅力が満載。

□森田正光のページ | 亜紀書房ZERO事業部


1950年生まれ。お天気キャスター、気象予報士、ウェザービジネスを展開する「ウェザーマップ」および、気象予報士養成講座を運営する「クリア」の代表取締役。気象協会を経て独立。同協会出身でフリーのお天気キャスターになったのは森田氏が初。独立後はお天気キャスターとして活動する一方、更新の教育に力を注ぎ、多くの「森田チルドレン」を排出している。著書に『理不尽な気象』(講談社+α新書)、『10年天気図』(小学館)、『雨風博士の遠めがね』(新潮社)などがある。