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  新刊JPトップ > 特集 > 田中伸治『会社再生ガール』


筆者近影
  • 1968年鎌倉市生まれ。
    大手自動車関連メーカー、新興上場会社を経て、環境系ベンチャー企業にCFOとして入社。
    しかし1年後、会社は新規事業に失敗。多額の債務を抱え、資金繰りに行き詰まり法的再建を決断。
    わずか1ヶ月でスポンサー企業を探し、民事再生法を申請。

    上場会社への事業譲渡を成功させ、この時期では珍しいプレパッケージ型民事再生を実現する。
    しかし、この時に再生できたのは「事業」のみ。オーナー経営者は膨大な債務を抱え病に倒れる。
    真の意味で経営者の力になれなかったことを悔やみ、債務に苦しむ経営者を救いたいと、
    コンサルタントに転身することを決意、財務系コンサルティング会社に入社。

    主に企業再生、M&A、資金調達のコンサルティングを担当、
    わずか入社2年半で常務取締役に就任し、企業再生、財務戦略チームの各部門を統括する。

    同社退職後、企業再生のコンサルティングを専門とするT&Tフィナンシャルグループ(株)を設立、代表取締役に就任。
    以来、「会社と経営者の再生」を企業理念に、日本全国の中小企業とその経営者の再生に尽力し、数多くの再生実績をあげている。



 『会社再生ガール』の出版を記念し、大ヒットビジネスノベル『女子大生会計士の事件簿』の著者である山田真哉さんをお招きして対談を行いました!
 会社経営の「現場」に携わる2人の対談、是非お読みください

■「自分の貯金を崩して社員に給料払ったりもしました」(田中)