『元気が出る本』特集

	性交と恋愛にまつわるいくつかの物語著者：高橋源一郎出版社：朝日新聞出版定価：714円『優雅で感傷的な日本野球』と悩んだのですが、笑えるという点からいうとこちらでした。とにかく話がむちゃくちゃで、日本一モテない男の名前がキムラサクヤで、でも本名はまた別にあって、モテない女の名前がマツシマナナヨで『JJ』が好きで…と設定から異端なのですが、恋愛小説というカテゴリのわりには王道的な恋愛の要素もなく…。とにかく面白いんで読んでみてください。		毒笑小説著者：東野圭吾出版社：集英社定価：630円東野さんのユーモアが炸裂している、ブラックな笑いを提供する短編小説。社会の様々な問題を毒と笑いをもって描く、シニカルな一冊です。笑いのあとにはきっと、この小説のテーマが読者に様々な感情を突きつけてくるでしょう。

	走れ，タカハシ！著者：村上龍出版社：講談社定価：520円今の季節にぴったり。人間の滑稽さが可笑しく、愛おしくなる短編集です。これを読んでデーゲームに行けば、何か素敵な出会いがありそうな気がする。		白いメリーさん著者：中島らも出版社：講談社定価：470円一年に一日だけ、自分の商売道具を使って人を殺してもいい「日の出通り商店街いきいきデー」。中華料理屋は中華包丁で、サラリーマンは金属製の名刺で、天ぷら屋は熱い油で殺しまくる。

	よーし！やる三 ~成長日記~ 著者：出路雅明(著) ヒューマンフォーラムおてっ隊(著) ＧＥＮ(イラスト) 出版社：現代書林定価：1470円やる三の成長物語を通して、仕事や会社が好きになる。一生懸命働く喜び。人間関係。チーム作り……。思いっきり笑えて、思いっきりやる気がでる、ウワサのビジネス系マンガです。		新しいバカドリル著者：タナカカツキ天久聖一出版社：ポプラ社定価：1260円本書を「ナンセンスギャグ」とバカにするなかれ！「提示されているのは、現代の人間社会の規範への返答か、はたまた全く新しい人間の基軸の提示なのか？」と、つい深読みしてしまいたくなるような四方八方に飛び散るエネルギー溢れる一冊！　キング・オブ・サブカルチャー、ここに極まれり！

	鬼嫁合衆国著者：河本準一出版社：ワニブックス定価：1365円次長課長・河本準一の爆笑エッセイ。過去の浮気が原因で奥さんの尻に敷かれまくる河本さんの日常は、とにかく笑えます。		銀の言いまつがい著者：ほぼ日刊イトイ新聞 (イラスト), 祖父江慎 (著), しりあがり寿 (著) 出版社：東京糸井重里事務所定価：1,260円思わず吹き出してしまうエピソードが満載。言われてみればそう聞こえるかも、というような話から、その間違いはすごい！と驚くものまであり、とても面白いです。電車の中では読まない方がいいかも。

	きんぴか（シリーズもの１～３巻）著者：浅田次郎出版社：光文社定価：560円元ヤクザのピスケン、元自衛官の軍曹、元政治家秘書のヒデさんの主人公３人のそれぞれ全く違うキャラクターがイイ。笑いあり、ちょっぴり涙もありの本。		宮川賢のパカパカ行進曲! 伝説のバカ大人!1 著者：TBSラジオ出版社：興陽館定価：1800円 TBSラジオの人気番組「パカパカ行進曲」の公式CDブック。毎週テーマを決めて、そのテーマに沿ったおバカな体験、恥ずかしい体験を募集し、本人自らが生放送で告白。素人の話だからと、気を抜いて聴いてると、ついつい大声をあげて笑ってしまう。

	デビューマン著者：吉本蜂矢出版社：少年画報社定価：520円３人のおバカな男子高校生が織りなすドタバタギャグ漫画です。女性が描いているとは信じがたいほどのバカで下品なギャグのオンパレードに大笑いすること間違いなし。		増量・誰も知らない名言集著者：リリー・フランキー出版社：幻冬舎定価：520円過去に読んでためになった本は迷うけど、人生で最もためにならなかった本を選べと言われたら、間違いなくこの本を選びます。どうやったらこんな変な人と会う事ができるのか疑問に思う、人間観察集です。

	腐女子彼女。パート2 著者：ぺんたぶ出版社：エンターブレイン定価：1050円腐女子の彼女を持つ彼氏のお話。その彼女の面白、おかしな行動に翻弄される彼氏が面白しろく、彼女と同じ趣味を持つ人には読んでいて共感できる部分もあるかも？（笑）		よんでますよ、アザゼルさん！著者：久保保久出版社：講談社定価：560（１巻）円今年の春テレビアニメもスタートした、渾身の悪魔ギャグ漫画！性根の腐った人間達が、見た目は可愛いけれど中身はえぐいダメ悪魔たちと繰り広げる過激なギャグの数々は、思わず笑い転げてしまうエネルギーがあります。「下ネタが苦手っ！」という人以外の、笑いに飢えている人にはお勧めです。以外にも、悪魔の可愛らしい挙動に癒されたりもしますよ！

	誰も教えてくれないお金の話著者：うだひろえ、泉正人出版社：サンクチュアリ出版定価：1365円思いっきり笑える…かはわかりませんがお金の話を、年収など具体的に書いていて楽しく知ることができました。		このへんでドロンします―昭和へっぽこフレーズ大全著者：へっぽこ調査室(著)　タナカカツキ(イラスト) 出版社：幻冬舎コミックス定価：1050円小指を突き立て、鬼のツノのマネて、「いやぁ～、これ（嫁）がコレ（怒り）で、今日は帰らなきゃいけないのヨ」なんていう、脱力系の昭和のジョークを集めた本。うっかり会社でやってしまって、OLに寒がられるのも一興か。

	六枚のとんかつ著者：蘇部健一出版社：講談社定価：750円とある書店で「バカすぎる・・・」というポップに惹かれて購入した本書。本当にバカでした。賛否両論ありまくりのメフィスト賞受賞作。短編ミステリーの傑作という声もあるけど…やっぱりバカすぎます。

	性交と恋愛にまつわるいくつかの物語著者：高橋源一郎出版社：朝日新聞出版定価：714円『優雅で感傷的な日本野球』と悩んだのですが、笑えるという点からいうとこちらでした。とにかく話がむちゃくちゃで、日本一モテない男の名前がキムラサクヤで、でも本名はまた別にあって、モテない女の名前がマツシマナナヨで『JJ』が好きで…と設定から異端なのですが、恋愛小説というカテゴリのわりには王道的な恋愛の要素もなく…。とにかく面白いんで読んでみてください。		毒笑小説著者：東野圭吾出版社：集英社定価：630円東野さんのユーモアが炸裂している、ブラックな笑いを提供する短編小説。社会の様々な問題を毒と笑いをもって描く、シニカルな一冊です。笑いのあとにはきっと、この小説のテーマが読者に様々な感情を突きつけてくるでしょう。

	走れ，タカハシ！著者：村上龍出版社：講談社定価：520円今の季節にぴったり。人間の滑稽さが可笑しく、愛おしくなる短編集です。これを読んでデーゲームに行けば、何か素敵な出会いがありそうな気がする。		白いメリーさん著者：中島らも出版社：講談社定価：470円一年に一日だけ、自分の商売道具を使って人を殺してもいい「日の出通り商店街いきいきデー」。中華料理屋は中華包丁で、サラリーマンは金属製の名刺で、天ぷら屋は熱い油で殺しまくる。

	よーし！やる三 ~成長日記~ 著者：出路雅明(著) ヒューマンフォーラムおてっ隊(著) ＧＥＮ(イラスト) 出版社：現代書林定価：1470円やる三の成長物語を通して、仕事や会社が好きになる。一生懸命働く喜び。人間関係。チーム作り……。思いっきり笑えて、思いっきりやる気がでる、ウワサのビジネス系マンガです。		新しいバカドリル著者：タナカカツキ天久聖一出版社：ポプラ社定価：1260円本書を「ナンセンスギャグ」とバカにするなかれ！「提示されているのは、現代の人間社会の規範への返答か、はたまた全く新しい人間の基軸の提示なのか？」と、つい深読みしてしまいたくなるような四方八方に飛び散るエネルギー溢れる一冊！　キング・オブ・サブカルチャー、ここに極まれり！

	鬼嫁合衆国著者：河本準一出版社：ワニブックス定価：1365円次長課長・河本準一の爆笑エッセイ。過去の浮気が原因で奥さんの尻に敷かれまくる河本さんの日常は、とにかく笑えます。		銀の言いまつがい著者：ほぼ日刊イトイ新聞 (イラスト), 祖父江慎 (著), しりあがり寿 (著) 出版社：東京糸井重里事務所定価：1,260円思わず吹き出してしまうエピソードが満載。言われてみればそう聞こえるかも、というような話から、その間違いはすごい！と驚くものまであり、とても面白いです。電車の中では読まない方がいいかも。

	きんぴか（シリーズもの１～３巻）著者：浅田次郎出版社：光文社定価：560円元ヤクザのピスケン、元自衛官の軍曹、元政治家秘書のヒデさんの主人公３人のそれぞれ全く違うキャラクターがイイ。笑いあり、ちょっぴり涙もありの本。		宮川賢のパカパカ行進曲! 伝説のバカ大人!1 著者：TBSラジオ出版社：興陽館定価：1800円 TBSラジオの人気番組「パカパカ行進曲」の公式CDブック。毎週テーマを決めて、そのテーマに沿ったおバカな体験、恥ずかしい体験を募集し、本人自らが生放送で告白。素人の話だからと、気を抜いて聴いてると、ついつい大声をあげて笑ってしまう。

	デビューマン著者：吉本蜂矢出版社：少年画報社定価：520円３人のおバカな男子高校生が織りなすドタバタギャグ漫画です。女性が描いているとは信じがたいほどのバカで下品なギャグのオンパレードに大笑いすること間違いなし。		増量・誰も知らない名言集著者：リリー・フランキー出版社：幻冬舎定価：520円過去に読んでためになった本は迷うけど、人生で最もためにならなかった本を選べと言われたら、間違いなくこの本を選びます。どうやったらこんな変な人と会う事ができるのか疑問に思う、人間観察集です。

	腐女子彼女。パート2 著者：ぺんたぶ出版社：エンターブレイン定価：1050円腐女子の彼女を持つ彼氏のお話。その彼女の面白、おかしな行動に翻弄される彼氏が面白しろく、彼女と同じ趣味を持つ人には読んでいて共感できる部分もあるかも？（笑）		よんでますよ、アザゼルさん！著者：久保保久出版社：講談社定価：560（１巻）円今年の春テレビアニメもスタートした、渾身の悪魔ギャグ漫画！性根の腐った人間達が、見た目は可愛いけれど中身はえぐいダメ悪魔たちと繰り広げる過激なギャグの数々は、思わず笑い転げてしまうエネルギーがあります。「下ネタが苦手っ！」という人以外の、笑いに飢えている人にはお勧めです。以外にも、悪魔の可愛らしい挙動に癒されたりもしますよ！

	誰も教えてくれないお金の話著者：うだひろえ、泉正人出版社：サンクチュアリ出版定価：1365円思いっきり笑える…かはわかりませんがお金の話を、年収など具体的に書いていて楽しく知ることができました。		このへんでドロンします―昭和へっぽこフレーズ大全著者：へっぽこ調査室(著)　タナカカツキ(イラスト) 出版社：幻冬舎コミックス定価：1050円小指を突き立て、鬼のツノのマネて、「いやぁ～、これ（嫁）がコレ（怒り）で、今日は帰らなきゃいけないのヨ」なんていう、脱力系の昭和のジョークを集めた本。うっかり会社でやってしまって、OLに寒がられるのも一興か。

	六枚のとんかつ著者：蘇部健一出版社：講談社定価：750円とある書店で「バカすぎる・・・」というポップに惹かれて購入した本書。本当にバカでした。賛否両論ありまくりのメフィスト賞受賞作。短編ミステリーの傑作という声もあるけど…やっぱりバカすぎます。