『元気が出る本』特集

5月3日UP!!
著者：ヴィクトール・Ｅ・フランクル／著、池田香代子／翻訳　出版社：みすず書房　定価：1575円

「言葉を絶する感動」と評された本書は世界的なロングセラーとして現在に至っています。生きるとは何か？人間とは？ナチスによるユダヤ人大虐殺の現場となったアウシュビッツ強制収容に収監された精神医の著者が実際に体験した記録が赤裸々に綴られています。世代を超えて読み継がれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年原版にもとづいて新しく出版されました。

5月2日UP!!
著者：中山七里　出版社：宝島社　定価：1470円

ピアニストを目指す遥は、ある日、祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残るが全身火傷を負ってしまう。祖父の遺産相続をきっかけに不吉な出来事が起こる中、遥は逆境に負けず、プロピアニスト岬のレッスンを受けながらコンクール優勝を目指すのだが――。宝島社第8回『このミステリーがすごい！』大賞受賞作。美しいピアノの旋律と深まる謎が交錯する新感覚音楽ミステリーです。

4月30日UP!!
著者：ロンダ・バーン／著、山川紘矢、山川亜希子、佐野美代子／翻訳　出版社：角川書店　定価：1890円

全世界でベストセラーとなった『ザ・シークレット』の第２弾がついに出版。本書『ザ・パワー』は「引き寄せの法則」を基に、常に前向きに、明るくいることの大切さを説いてくる。自分が不機嫌になれば、周囲も不機嫌になる。身に覚えがあるのではないだろうか。ポジティブでいることが、どれだけ素晴らしいことか、そして大切なことか、分かる一冊だ。

4月29日UP!!
著者：早川周作、尾藤克之　出版社：生産性出版　定価：1365円

「夢をかなえる」「なりたい自分になる」その為には、小さい夢から始めよう。分かっているよ、という人も多いと思いますが、何故、人は夢を諦めたり、夢を追いかけなかったりするのでしょうか？特に、現代は夢や希望を持たない人も多いといいます。そんな現代を生きるあなたに、著者のお二人がエールを送ってくれる一冊です。

4月28日UP!!
著者：佐藤文昭　出版社：講談社　定価：1365円

本作は、母親の入院がきっかけで吃音になってしまった少女の成長の描いた、実話を基にした小説です。人は人と関わることで、救われたり大きく変わることができるきっかけをもらうことができます。気にかけてくれる誰かがいるだけで、例えその人が近くにいなくても勇気が出て、強くなることができるのではないでしょうか。ちょっと頑張りたいと思うときに背中を押してくれる一冊です。

4月27日UP!!
著者：石山透　出版社：復刊ドットコム　定価：1680円

不朽の名作『時をかける少女』に“幻の続編”があった？　本作『続・時をかける少女』は高校生となった和子が主人公。とある人物に再会し、年代を超えてタイムリープを行っていきます。『時をかける少女』はテレビドラマ化や映画化が幾度もなされている作品ですが、映像化の第一作が1972年のテレビドラマ『タイム・トラベラー』でした。このドラマが好評だったため、同じ年、続編としてオリジナル脚本による『続タイム・トラベラー』が放送されました。『続・時をかける少女』は、この『続タイム・トラベラー』を下敷きにして書かれた小説です。本格的なＳＦ小説に仕上がっており、『時かけ』ファンも、ＳＦ小説ファンも楽しめる１冊です。

4月26日UP!!
著者：清水克彦　出版社：学研パブリッシング　定価：1,365円

なかなか自分に合ったビジネス書って見つからないですよね。とても優秀な人が、自分には出来そうもないことを勧めてくる…。なかなか「これなら実践できそう」という本は見当たりません。本書はそんな人に読んで欲しい、「普通の人」が執筆した一冊。同じ目線で、親しみがある内容だからこそ、心に響くものがあり、元気を与えてくれます。20代の皆さん、是非、若いうちの過ごし方を本書で学んでみてはいかがでしょうか。

4月25日UP!!
著者：tsukao　出版社：主婦の友社　定価：1,449円

ゴールデンウイーク。ぽかぽか陽気に包まれた日は、公園に遊びに行ってみてはいかがでしょう。本書は東京の公園ガイド。ビルの間、線路の脇、河川敷、屋上など、普段は空気のように通り過ぎる公園も、一歩足を踏み入れてベンチに腰掛けてみると、とてもステキな空間であることに気づくことできます。一人で散歩するときのお供に、恋人と、家族と。休日を公園で楽しんでみてはいかがですか？

4月22日UP!!
著者：青木仁志　出版社：アチーブメント出版　定価：1,365円

４月は新たな期が始まる季節！ということで、気持ち新たに目標を立てた人も多いはず。でもなかなか続かないことも多いですよね。実はどんな天才でも、ずっと続けてきた努力があるからこそ、輝いているのです。続けても成功はしないかもしれない、でもそれは決して失敗にはならないはずです。本書『一生続ける技術』は、続けるための技術を教えてくれる一冊。前向きな気持ちにさせてくれながら、続けることの大切さを教えてくれます。

4月22日UP!!
著者：金修琳　出版社：ポプラ社　定価：1,470円

本書の著者である金修琳さんは幼い頃に聴力を失います。しかし、彼女は生活をするために、そして友だちを作るために母国語の韓国語をはじめ、日本語、英語、スペイン語を覚えていきます。もちろん山あり谷あり、様々なことに苦しみます。しかし、本書でつづられている、自分の短所を武器にして突っ走っていく金さんの姿は読んでいるだけで元気が出るはずです。ゴールデンウイークに読んで欲しい１冊です。

4月21日UP!!
著者：瀬名秀明　出版社：ポプラ社　定価：1,260円

発展を続ける脳科学。最近では脳科学者たちがメディアに出て分かりやすい説明をしてくれることもあり、生活にとても身近になりました。本書にはそんな脳科学を含めた最先端の医学を教えてくれる一冊です。エッチな写真が経済を活性化する？など、ちょっと意外な事実が満載で、本書から学べることも多いはずです。