『元気が出る本』特集

	声に出して読みたい日本語著者：斎藤孝出版社：草思社定価：1260円カラオケで声を張り上げるとすっきりしますが、何か声を出すだけで落ち着くということがよくあります。もやもやが続く毎日を、日本語を声を出して読むことで、吹き飛ばしていきましょう。		檸檬著者：梶井基次郎出版社：新潮社定価：420円人によっては暗くなるのかも知れませんが、悩んでいるとき苦しんでいるとき、このくらいの暗さが一番いいのではないかと思います。少しローテンションな物語の中で、ちょっとのユーモアや感情が、少しずつ心を落ち着かせてくれるように思います。

	抱擁家族著者：小島信夫出版社：講談社定価：1155円乳がんで衰えてゆく妻と、妻に寄り添おうとしつつも現実をうまく受け入れられない夫。静かに、着実に近づく死の描写は読者を厳粛な気持ちにさせます。		新しい人よ眼ざめよ著者：大江健三郎出版社：講談社定価：560円知的障害を持って生まれてきた息子イーヨーをはじめとした家族との日常を穏やかに描いた短編集。大江作品には珍しく暖かい気持ちになれる。

	頭を「空っぽ」にする技術著者：藤井義彦出版社：ナナ・コーポレート・コミュニケーション定価：1365円忙しい、つらい、大変。仕事に忙殺されそうな毎日を送るビジネスパーソンの皆さんに勧めたいのが本書です。本書では「黙想」や「瞑想」の必要性を提唱し、その方法を紹介しています。１日のわずかな時間で自分をリセットする。是非試してみてください。		くじけないで著者：柴田トヨ出版社：飛鳥新社定価：1000円２０１０年大ベストセラーとなった本書は９０歳を過ぎて詩を書き始めた柴田トヨさん初の、処女作品集です。心を落ち着かせ、生きる勇気や元気を与えてくれます。他に言葉はありません。本当に読んで欲しいです。

	魔女のスープ　残るは食欲２著者：阿川佐和子出版社：マガジンハウス定価：1575円『クロワッサン』に掲載されていた阿川佐和子の「おいしいもの」エッセイ。ホットドック、牡蠣、中華粥など、どれも読むだけで「これ食べたい！」と思い、幸せな気分に浸れます。		怒らないこと著者：アルボムッレ・スマナサーラ出版社：サンガ定価：735円怒らないことはとても難しいことです。人間は感情がある動物ですから。しかしブッタは怒ってもよい理由などないといいます。怒りと上手く付き合っていくための一冊。心を常に平穏に。

	わたしと小鳥とすずと著者：金子みすず出版社：JULA出版局定価：1260円 ACの「こだまでしょうか」の作者である金子みすずの童謡集です。ちょっとすさんでしまった心の奥にある純粋な気持ちを掬い上げてくれるような本です。		今すぐ「言葉」を変えましょう著者：佐藤由紀出版社：ナナ・コーポレート・コミュニケーション定価：1470円言葉のエネルギーから自分自身をポジティブにコントロールできるように導いてくれる本です。又たくさんの映画や名著の中からの名言も紹介されており、仕事や人間関係でモチベーションが下がり気味な方には是非読んでほしい1冊です。

	よつばと! 著者：あずまきよひこ出版社：メディアワークス定価：630円無邪気な女の子「よつば」と、彼女を取り巻く登場人物の日常がとても楽しく描かれています。我々にとっては当たり前の日常でさえ、よつばの目には全てが新鮮で、どんな出来事でも冒険になります。自分が押さなかった頃を思い出し、それと同時に幼な子を見守る大人の気分に浸る。私たちが忘れがちな、日常の持つ豊かさを描いた傑作です。		カピバラ著者：渡辺克仁出版社：東京書籍定価：1365円「カピバラさん」じゃないですよ、動物のカピバラですよ。でも、カピバラもかわいいのです。心が癒されます。和名はオニテンジクネズミです。なかなか強そうだな…。「カピンチョ」とか「ポンチョ」と呼ばれたりもします。癒されてください。

	食堂かたつむり著者：小川糸出版社：ポプラ社定価：1,365円恋と同時にあらゆるものを失い、さらに声も失ってしまった倫子は、故郷に戻って小さな食堂を始めます。あわただしく、いつも何か心配事を抱えているような日常も、倫子の作る料理を思い浮かべながらこの本を読んだ後には、少しだけ穏やかに時が進んでいくように感じられるのではないでしょうか。あわてずゆっくりと味わいたい本です。		イエスタデイをうたって著者：冬目景出版社：集英社定価：530円将来に見込みが立たずフリーターを続ける魚住の前に、突如現れるカラスを連れた少女・ハル。普通の日常に起こる、普通な恋愛、三角関係。独特のデッサンのような絵で、活き活きとしたキャラクターを描き、変化する心模様を丁寧にとらえる。絵と物語が綺麗に溶け込む、漫画としての魅力の詰まった作品です。ゆったりとした、レトロな雰囲気を味わってみてください。

	リラックマ 4クママンガ 1 著者：コンドウアキ出版社：主婦と生活社定価：840円４コマじゃなくて４「クマ」です。まあ、でも４コママンガなんですけどね。リラックマのゆるさに癒されっぱなし、心が落ち着くというか、溶けてしまいそうになります。家に１匹ならず、家に１冊リラックマ！		ぱんぷくりん著者：宮部みゆき、黒鉄ヒロシ出版社：PHP研究所定価：580円人気作家・宮部みゆきさん流の絵本です。宝船、招き猫、鳥居など、縁起物を使った６つのかわいいお話が収録されており、読み終えた瞬間、心がふと温かくなるはずです。

	クレヨン王国シリーズ著者：福永令三出版社：講談社定価：651円大人になって読んでも、程よい心地よさで読み進めていけます。

	声に出して読みたい日本語著者：斎藤孝出版社：草思社定価：1260円カラオケで声を張り上げるとすっきりしますが、何か声を出すだけで落ち着くということがよくあります。もやもやが続く毎日を、日本語を声を出して読むことで、吹き飛ばしていきましょう。		檸檬著者：梶井基次郎出版社：新潮社定価：420円人によっては暗くなるのかも知れませんが、悩んでいるとき苦しんでいるとき、このくらいの暗さが一番いいのではないかと思います。少しローテンションな物語の中で、ちょっとのユーモアや感情が、少しずつ心を落ち着かせてくれるように思います。

	抱擁家族著者：小島信夫出版社：講談社定価：1155円乳がんで衰えてゆく妻と、妻に寄り添おうとしつつも現実をうまく受け入れられない夫。静かに、着実に近づく死の描写は読者を厳粛な気持ちにさせます。		新しい人よ眼ざめよ著者：大江健三郎出版社：講談社定価：560円知的障害を持って生まれてきた息子イーヨーをはじめとした家族との日常を穏やかに描いた短編集。大江作品には珍しく暖かい気持ちになれる。

	頭を「空っぽ」にする技術著者：藤井義彦出版社：ナナ・コーポレート・コミュニケーション定価：1365円忙しい、つらい、大変。仕事に忙殺されそうな毎日を送るビジネスパーソンの皆さんに勧めたいのが本書です。本書では「黙想」や「瞑想」の必要性を提唱し、その方法を紹介しています。１日のわずかな時間で自分をリセットする。是非試してみてください。		くじけないで著者：柴田トヨ出版社：飛鳥新社定価：1000円２０１０年大ベストセラーとなった本書は９０歳を過ぎて詩を書き始めた柴田トヨさん初の、処女作品集です。心を落ち着かせ、生きる勇気や元気を与えてくれます。他に言葉はありません。本当に読んで欲しいです。

	魔女のスープ　残るは食欲２著者：阿川佐和子出版社：マガジンハウス定価：1575円『クロワッサン』に掲載されていた阿川佐和子の「おいしいもの」エッセイ。ホットドック、牡蠣、中華粥など、どれも読むだけで「これ食べたい！」と思い、幸せな気分に浸れます。		怒らないこと著者：アルボムッレ・スマナサーラ出版社：サンガ定価：735円怒らないことはとても難しいことです。人間は感情がある動物ですから。しかしブッタは怒ってもよい理由などないといいます。怒りと上手く付き合っていくための一冊。心を常に平穏に。

	わたしと小鳥とすずと著者：金子みすず出版社：JULA出版局定価：1260円 ACの「こだまでしょうか」の作者である金子みすずの童謡集です。ちょっとすさんでしまった心の奥にある純粋な気持ちを掬い上げてくれるような本です。		今すぐ「言葉」を変えましょう著者：佐藤由紀出版社：ナナ・コーポレート・コミュニケーション定価：1470円言葉のエネルギーから自分自身をポジティブにコントロールできるように導いてくれる本です。又たくさんの映画や名著の中からの名言も紹介されており、仕事や人間関係でモチベーションが下がり気味な方には是非読んでほしい1冊です。

	よつばと! 著者：あずまきよひこ出版社：メディアワークス定価：630円無邪気な女の子「よつば」と、彼女を取り巻く登場人物の日常がとても楽しく描かれています。我々にとっては当たり前の日常でさえ、よつばの目には全てが新鮮で、どんな出来事でも冒険になります。自分が押さなかった頃を思い出し、それと同時に幼な子を見守る大人の気分に浸る。私たちが忘れがちな、日常の持つ豊かさを描いた傑作です。		カピバラ著者：渡辺克仁出版社：東京書籍定価：1365円「カピバラさん」じゃないですよ、動物のカピバラですよ。でも、カピバラもかわいいのです。心が癒されます。和名はオニテンジクネズミです。なかなか強そうだな…。「カピンチョ」とか「ポンチョ」と呼ばれたりもします。癒されてください。

	食堂かたつむり著者：小川糸出版社：ポプラ社定価：1,365円恋と同時にあらゆるものを失い、さらに声も失ってしまった倫子は、故郷に戻って小さな食堂を始めます。あわただしく、いつも何か心配事を抱えているような日常も、倫子の作る料理を思い浮かべながらこの本を読んだ後には、少しだけ穏やかに時が進んでいくように感じられるのではないでしょうか。あわてずゆっくりと味わいたい本です。		イエスタデイをうたって著者：冬目景出版社：集英社定価：530円将来に見込みが立たずフリーターを続ける魚住の前に、突如現れるカラスを連れた少女・ハル。普通の日常に起こる、普通な恋愛、三角関係。独特のデッサンのような絵で、活き活きとしたキャラクターを描き、変化する心模様を丁寧にとらえる。絵と物語が綺麗に溶け込む、漫画としての魅力の詰まった作品です。ゆったりとした、レトロな雰囲気を味わってみてください。

	リラックマ 4クママンガ 1 著者：コンドウアキ出版社：主婦と生活社定価：840円４コマじゃなくて４「クマ」です。まあ、でも４コママンガなんですけどね。リラックマのゆるさに癒されっぱなし、心が落ち着くというか、溶けてしまいそうになります。家に１匹ならず、家に１冊リラックマ！		ぱんぷくりん著者：宮部みゆき、黒鉄ヒロシ出版社：PHP研究所定価：580円人気作家・宮部みゆきさん流の絵本です。宝船、招き猫、鳥居など、縁起物を使った６つのかわいいお話が収録されており、読み終えた瞬間、心がふと温かくなるはずです。

	クレヨン王国シリーズ著者：福永令三出版社：講談社定価：651円大人になって読んでも、程よい心地よさで読み進めていけます。