あなたとメンバーと会社のために最高のチームを作ろう

1章「あなたがいなくても勝手に稼ぐチーム」を作る
01リーダーが会社にいなくても「勝手に稼ぐチーム」の仕組みを作る
02リーダーが社外との関係構築や交渉に専念できる
03リーダーがチーム全体を俯瞰して課題解決にあたれる
04問題解決の機会を通じてメンバーの自立が早まる
05誰が急に欠けてもチームがまわるようになる
06求心力型から遠心力型リーダーへ変化する

2章　変化に負けない仕組みを作る【チーム・マネジメント】
07強く賢いチームより、あらゆる変化に負けない仕組みを作る
08チームの「ミッション」と「バリュー」を決めて共有する
09チームの目標を３つの視点から設定し、個人目標へ落とし込む
10メンバーの「役割」と「権限」を明らかにする
11チーム全体の仕事量を調節する
12重要指標をオンタイムで押さえる仕組みを作る
13メーラーを使った双方管理でタスクの漏れをなくす
14誰が欠けても対応できるよう日常業務をマニュアル化する
15あらゆるスケジュールを見える化し、共有する
16知り得たナレッジをチームで徹底共有するルールを作る
17マニュアル整備と判断基準の共有でリーダー不在時のトラブルに備える
18マルチロールシステムで役割をときどき入れ替える

3章 チームの生産性を高める【パフォーマンス・マネジメント】
19「チーム最適」の視点で生産性を高める
20「時間を奪う要素」をオフィスから徹底排除する
　 21「業務の標準化」でチームから迷いをなくす
22「集中できる環境」をチームで作り出す
23日々の連絡を密にして「ムダな会議」をスパッとやめる
24費用対効果の高い「ＩＴインフラ」に思い切って投資する
25メンバーの「ＩＴリテラシー」を底上げする
26業務をアウトソースしてメンバーは強みに集中させる

4章 メンバーのやる気を高める【モチベーション・マネジメント】
27メンバーがやる気を高める仕掛けを作る
28普段からプロフェッショナルとしてメンバーを扱う
29メンバーの評価指標・評価結果をガラス張りにする
30メンバーが自分で考える機会を増やし、気づかせる
31オフィスを五感を刺激する環境に変える
32メンターを設けて脱落を防ぐ
33失敗から学ぶ仕組みを作る

5章 伝達効率を高める【コミュニケーション・マネジメント】
34コミュニケーションの伝達効率を高める
35「ホウレンソウ」を時代に合ったルールに変える
36情報共有を徹底し、「単純なＱ＆Ａ」を減らす
37チーム内のメールは極力簡潔に済ませる
38些細な要件はメッセンジャーで即時確認し合う
39メールのエビデンス化で「いったいわない」をなくす

6章 会議の生産性を高める【ミーティング・マネジメント】
40会議のやり方を変えて生産性を高める
41会議の「目的」と「ゴール」を設定する
42５Ｗ１Ｈで会議のアプローチを明確にする
43会議を３ステップで周到にダンドリする
44会議テンプレートに沿って漏れなくそつなく進行する
45会議の後処理を即時、速やかに行う

7章 次世代リーダーの【セルフ・マネジメント】
46身軽で決定力を備えたリーダーを目指す
47リーダーは「結果」と「行動」でメンバーの信頼を勝ち取る
48どこででも働ける身軽さを身につける
49情報を使いこなすプロになる
50「タフネゴシエイター」ではなく「グッドネゴシエーター」となる
51「ロジック」と「感性」を巧みに使い分ける
52「心」と「体」のケアを怠らず安定したパフォーマンスを生む

おわりに