「30分で英語が話せる」
このタイトルを聞いて、そんなわけないじゃない!と思う人も多いのではないだろうか。
確かに、学校でしか英語の勉強をしてこなかった人が、30分で正しい文法できちんと話せるようになるというのは難しい。というかほぼ不可能なことだろう。
しかし、話しかけることはできる。
そして、これまで日常生活の中で覚えてきたカタカナ英語を使えば、意外にもネイティブでも通じてしまうそうなのだ。
そこで必要なのは、いかの2つのポイント
(1)あなたがすでに知っている「700語の英単語」
(2)たった6個の正しい発音
700語の英単語とは、例えば「table」「window」「pen」「bike」「fork」など、日本での生活においても日常的に使っているような単語ばかりだ。また、6個の発音は、この特集ページで少し説明しているのでそちらを見て欲しい。
本書ではその2つのポイントを軸に、単語の使い方や最低限押さえておきたい文法、英会話学校に行かなくても英会話を学べる方法、断られないネイティブへの話し方など、これまでになかった斬新な英語学習法が書かれている。
海外旅行の経験者の多くは実感するだろうが、正しい英語を覚えていないけれど、自分が覚えている英語は、意外と伝わるのだ。それを実感できれば、英語はより身近なものになるだろう。
(新刊JP編集部)