

志賀内泰弘(しがない・やすひろ)
2006 年に24 年間のサラリーマン生活を経て独立。
現在「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表。月刊紙「プチ紳士からの手紙」を発行
し、編集長もつとめる。また、コラムニスト、俳人、飲食店プロデューサー、経営コンサ
ルタント、ボランティア活動のほか、よろず相談と幅広く活躍中。「ひとつの出逢いが人
生を変える」の座右の銘のもと、ギブ・アンド・ギブの精神で、趣旨に感銘すれば手弁当
で何でも引受ける。
1959 年生まれの同い年には、中谷彰宏、赤井英和、ダンカン、辻仁成などがおり、本人曰く、
「この年の生まれの人は、独創性があって、人を喜ばせるのが好き」。「ありがとう」こそ、
不況を乗り切るキーワードだと断言。痩身の見かけからは信じられないほどのバイタリ
ティーを持ち、今日も思いやりでいっぱいの世の中をつくろうと「いい人」「いい話」を求め、
東奔西走中。「あなたの体験談や本書の感想をいつでもお待ちしています」の言葉に力が
こもる。
著書には『みんなで探した ちょっといい話』(かんき出版)『「今度こそ絶対!」続け
るコツ』(明日香出版)『元気がでてくる「いい話」』(グラフ社)他多数。
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動とは?
著者の志賀内氏が編集長を務める、「ついつい見過ごしがちなほどの、小さな小さな親
切をする人」=「プチ紳士」「プチ淑女」を見つけて称え、思いやりでいっぱいの世の中を
つくろうという運動です。
善行、ボランティアまではいかない、できる範囲で「よい事」をしよう。そうした心遣
いをさりげなくしている人たちのエピソードを集めた冊子『ギブアンドギブで上手くゆく』
や月刊紙『プチ紳士からの手紙』などを発行しています。
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の公式ウェブサイトでは、メールマガジン「ギブ・
アンド・ギブメルマガ」のほかに、サポーターズクラブへの入会案内、さらに「いい話」
を閲覧と投稿ができます。是非ともご覧になってみてください。





毎日が楽しくなる17の物語
著者:志賀内泰弘
出版社:PHP研究所
定価:1050円(税込み)
ISBN:978-4569709437
発売中:2009年4月20日
目次情報
●いらっしゃいませ 趣旨に代えて
●食前酒 ギブ・アンド・ギブの大切さに気づく物語
●前菜 やりがいと工夫の奥深さがわかる物語
●スープ 生きるヒントを教えてくれる物語
●メインディッシュ 当たり前のことを大事にする
尊さに気づく物語
●デザート 人の心のぬくもりがわかる物語
●おわりに