『裸でも生きる1』書評
涙と勇気が詰まった、感動のストーリー。
どうしてエリコは日本と途上国をまたにかけた企業を立ち上げたのか!?
「発展途上国発のブランドを作りたい」。
アジア最貧国・バングラデシュで目の当たりにした現実に彼女は正面からぶつかっていきます。
様々な壁にぶち当たりながら、自分の目標に向け、一歩一歩進んでいきます。
イジメ、不登校、そして非行を繰り返した少女時代。
「強くなりたい」という気持ちで男子柔道部に入り、日本でもトップクラスの実力を発揮した高校時代。
偏差値40からの慶應大学進学。
アメリカの開発銀行でのインターンで感じた「違和感」…。
起業までの長い道のりの中で、彼女が見つけたものとは?
まさにジェットコースターのような山口絵理子さんの半生が、この一冊に詰め込まれています。
どうしてあなたはやりたいことをしないのですか?
その踏み出す勇気が欲しいなら、是非、本書を読んでみてください。