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あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール

68歳・ブローカー


A1. サラリーマンやってたんだけど、すごく仕事が忙しいときに、体調崩して成人病セ ンターに入った歳だね。そこで「このままだと死んじゃうよ」って言われて、それ以来体調には気をつけているよ。
A2.いろいろやっていたからなぁ…。ちょっと思いつかないね。
A3. やっぱりあまり遊びすぎないことだな。33歳って、一番モテる時期だと思うんだよ。でも、仕事面でもちょうど課長に なって、やりたいことが出来るようになる時期。だから、あまり遊びすぎず、仕事に励まないといけない年齢なんじゃないかな。

68歳・元バーテンダー


A1. 水商売。具体的に言うとバーテンダーだね。
A2. 35歳のときに会社が潰れて、いつの間にか今の歳になっちゃったからね。もっと ちゃんとした道を選ぶべきだったのかもな、って思うよ。
A3. 道は絶対に外さない方がいい。そうじゃないと、俺みたくなっちゃうよ(笑)

46歳 営業職 男性


A1. 今と同じ営業の仕事をやっていました。
A2. ちょっと思いつかないですね、あまり後 悔していないのかもしれません。
A3. 社内の政治に参加せざるを得ない40代や、まだ仕事知識に乏しい20代と比べて、30代前半は仕事に没頭するの に適した年代ですので精いっぱいがんばってほしいです。
本書『あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール』は33歳からの生き方を示しているが、一般の方々の33歳はどんな年齢だったのか。サラリーマンの街、新橋で街頭インタビューを試みた。

55歳 アパレル会社役員 男性


A1. 勤めていた大学を辞めて企業に入ったのが33歳の時でした。ずっと教授だったんですよ。
A2.もうちょっと我慢して大学に勤めておけばよかった(笑)ケンカして辞めちゃったんですよね。
A3. 目標だけは常に持っていた方がいいと思います。そうでないとアッという間に年をとってしまいますよ。

36歳 営業職 男性


A1. メーカーの営業で日本全国を飛び回ってました。
A2.うーん…、本当に忙し過ぎたから、後悔とかやりたいこととは全くないですね。32歳で結婚したんだけど、家庭と両立のバランス を取るので精一杯だったんですよ。だから、もし後悔があるとしたら…もっと楽に稼げる仕事はなかったかなとは思いますね。
A3. とにかく、いろんな人と会って人脈を広げた方がいい。あとは、学生時代の友だちは絶対に大事にすること。学生のときの友達は唯一、仕事のことを忘れさせてくれますからね。