資産運用の専門家が明かす、老後資金の運用で失敗する人の共通点とは?
2019年に大きな話題を呼んだ社会問題の一つが「老後2000万円問題」だ。金融庁審議会の資料において公的年金以外で老後に2000万円必要になると報告され、若い世代を中心に波紋を起こした。
一方で現在50代、60代といったリタイアを見据えた世代にとっては、これから30年、40年と生きる上でいかに資産を運用していくかが喫緊の課題だ。
『老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資』(アスコム刊)を上梓したIFA(独立系フィナンシャルアドバイザー)の西崎努さんへのインタビュー。後編では金融機関からの投資情報に惑わされないために必要なことを教えてもらった。
(新刊JP編集部)