分散投資はもはや不要?「投資は米国1本でOK」の理由とは
「老後のお金」について不安を持ったことがない人は今やほとんどいないはず。
会社を定年退職してから年金受給年齢までをどうやりくりするかという問題もあれば、そもそも暮らしていけるだけの年金がもらえるのかという問題もある。
だからこそ、今のうちに将来のお金の「仕込み」をしておきたい。『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版刊)の著者、太田創氏はそのための確実な手法として「米国株指数を投資対象にした投資信託」の積み立て投資を提唱している。
なぜ、今「米国株」なのか、そして氏が「米国一本に投資を」と呼びかける理由は何なのか?資産運用の常識を変えるインタビュー前編をお届けする。