欧米では地位の低い「翻訳者」 日本でリスペクトされる理由
出版業界の最重要人物にフォーカスする「ベストセラーズインタビュー」。 2009年にスタートしたこの企画も、今回で100回目です。
節目となる第100回のゲストは、アメリカ文学研究者であり翻訳家の柴田元幸さんが登場してくれました。柴田さんといえば、翻訳書だけでなく自身が編集長を務める文芸誌「MONKEY」でも知られています。
今回はその「MONKEY」のお話を軸に、お仕事である翻訳について、そして研究対象であるアメリカ文学についてお話を伺いました。今回はその第三回です。(インタビュー・記事/山田洋介)