だれかに話したくなる本の話

2026年までの経済を予測する国内外の動き

『乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測』(集英社刊)の著者、渡辺林治氏

2017年9月から、ゆるやかに上昇を続けてきた日経平均が2018年1月23日をピークに急落。一時は2万円1000円台を割り込んだが、現在(2018年6月)は、2017年末頃の水準まで戻ってきている。

内閣府は日本の景気を「緩やかな回復基調」だと強調しているものの、株価の急落を目の当たりにすると、日本の経済動向に不安を感じることもあるだろう。

野村総合研究所とシュローダー投信投資顧問を経て、上場企業20社以上へ国際金融の予測提供、投資顧問などを務め、経営財務戦略とIR投資家対策の助言などを行う『乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測』(集英社刊)の著者、渡辺林治氏は、2026年までの経済を次のように見る。

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

2026年までの経済を予測し、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊!