だれかに話したくなる本の話

名経営者が語る「老後の愉しみ方」とは

『老いた今だから』(講談社刊)

「老後に時間を持て余す」なんてあり得ない。むしろ、「これじゃあ老後が何年あっても足りないぞ」と述べるのは、伊藤忠商事会長、民間人初の中国大使を務めた名経営者・丹羽宇一郎氏だ。

老後の生きがいや終活について、悩みを抱えている人も多いだろう。では、どうすれば人生の後半戦の日々を楽しみ、充実したものにできるのか。

老いた今だから

老いた今だから

伊藤忠商事会長、そして民間人初の中国大使を務めた名経営者が85歳の老境に入ったからこそ感じる、日々の味わい方と愉しみ方とは。

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