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1959年 | 大阪府生まれ。 |
84年 | 早稲田大学第一文学部演劇科卒業。 |
84年 | 博報堂入社。CMプランナーとしてTV、ラジオCMの企画・演出、 ナレーションを担当。 |
91年 | (株)中谷彰宏事務所設立。 |
なぜあの人は仕事ができるのか
仕事が面白くないなと感じている人
仕事ができるようになりたい人
部下のやる気を出させたい上司に
著者:中谷 彰宏
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,365(本体価格+税)
ISBN-10:4478012911
ISBN-13:978-4478012918
なぜあの人はいつもやる気があるのか
ここ一番でやる気を出したい人
やる気を冷めないようにしたい人
へこんだ気持ちをやる気モードに切り替えたい人に
著者:中谷 彰宏
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,365(本体価格+税)
ISBN-10:4478007977
ISBN-13:978-4478007976
次にご紹介するのは『なぜあの人はいつもやる気があるのか』です。これはどんな3人の為に書いたかと言うと、まず、ここ一番でやる気を出したい人。
やはり仕事はここ一番でどれだけやる気を出せるか、これはスポーツでも仕事も何でもそうなんですけど、ここにかかっていると思います。普段はだらけていてもここ一番でやる気が出ればいいわけです。
2人目はやる気を冷めないようにしたい人。
よく居酒屋さんで仲間内と飲んでいて、「この会社は変えなくちゃ駄目だ」とか「俺は一発あててやる!」と言ってテンション上がってやる気がみなぎることってあると思うんですけど、帰りのタクシーあたりからだんだん冷めはじめてきて、次の日に至っては、昨日何で興奮していたか忘れているみたいなことありますよね。やる気は出すことも大事ですが、もう1つ、冷めないようにすることが大事です。ここで困っている人へのヒントがこの本にあります。
3人目、へこんだ気持ちをやる気モードに切り替えたい人。
頑張ってトライしたけれど、上手くいかない。その、へこんだ時にいかにやる気モードに立て直すことができるか。へこまないようにする方法ではなく、へこんだ気持ちをどう立て直すか。このコツをつかんだ人は、常にやる気を出せるようになるんです。
この本から1項目紹介します。「やる気は好き嫌いだ 誰もがやる気を持たなくていい」。
やる気を出さなくちゃいけないっていうと、なんか「しなければいけないこと」っていうイメージを持ってしまいますよね。
でも、実はやる気って好き嫌いなんです。食べ物の好き嫌いと同じで、全員やる気を出さなくていいんです。と言われると、「いや、私は別にやる気は嫌いではない」っていう風に思うでしょう。これ、カラオケと一緒で、「歌え!」と言われると歌いたくないけれど、歌わなくていいと言われたら急に「いや、歌いたい」という風になるとなりますよね。つまり、やる気を出すっていうことは好き嫌いがあるんです。では、あなたはどちらですか?と問いかけられて考えてみたら、絶対やる気が出た方が面白いですよね。こういう話をしているのが『なぜ、あの人はいつもやる気があるのか』という本です。
なぜあの人は整理がうまいのか
物が多すぎて広いところに引っ越したい人
もったいなくて捨てられない人
パスポートや保険証がいつも見つからない人に
著者:中谷 彰宏
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,365(本体価格+税)
ISBN-10:4478009287
ISBN-13:978-4478009284
次にご紹介するのは、『なぜあの人は整理が上手いのか』です。
これはですね、次の3人のために書きました。
1人目は物が多すぎて広いところに引っ越したい人。
よくいらっしゃいますね。物があまりにも多すぎてもっと広いところに引っ越したいという人。こういう人は実際に広いところに引っ越すと、もっと散らかすんです。いくら本棚を増やしても本の整理ができない。広いところに引っ越しても余計散らかる。ウォーキングクローゼットがあったらいいなと思って、ウォーキングクローゼットがあるところに引っ越しても結局、散らかることになってしまう。それでは解決できません。そうしたことに悩んでいる人がまず最初です。
2人目はもったいなくて捨てられない人。
何故か物が増える、整理できない、それは捨てられないということです。でも、その人はいい実は加減な人じゃなくて、実はすごく真面目で善い人で、物を大切する人なんです。でも、もったいなくて捨てられない。一見、エコなんですけども、家の中が散らかってしまい大切なものを見つけたいと思うときになかなか見つけられない。心当たりある人はこの本読んでみる必要があると思います。
3人目、パスポートや保険証がいつも見つからない人。
これもまた、誰もが体験していることだと思います。もう、こうなると全ての人が対象になるんですが、パスポートって、これから成田に向かうというときに必ず「あれ? ここにあったはずなんだけどな」って言いながら、「前回、旅行して帰りどうしたっけ?」って一生懸命思い出す作業をしなければいけなくなります。また、「ちょっと風邪っぽいから病院行こう。あ、保険証が要る。そういえば保険証、何処行ったっけ」って言って探すけど見つからない。こういう人は物が整理できない人です。物が整理できないと、いざ何か急に動かなければいけない、例えばチャンスが転がり込んできたとき、そのチャンスをつかむことができなくなってしまいます。こういう人は是非読んでみると何かヒントが見つかると思います。
前書きにこういう例が出ています。「言われてすぐ出せない書類は使えない」。書類ってつい残しておいてしまうんですよね。いつか使えると思って。でも、「なんかこれで企画ある?」って言われてすぐ出せない書類は結局使えません。書類は常に使い、どんどん捨てていかないと積み重なります。そこで、すぐ出せないとなると使えないと同じ意味ですから、言われてすぐ出せるようにいつも整理をしておく必要があります。こうした具体例がたくさん出ているのが『なぜあの人は整理が上手いのか』という本です。
なぜあの人は人前で話すのがうまいのか
一人の前では話せるのに、人数が増えると話すのが苦手な人
せっかくいいアイデアを持っているのに上手く伝えられない人
自己紹介が苦手で出会いのチャンスを逃している人に
著者:中谷 彰宏
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,365(本体価格+税)
ISBN-10:4478003491
ISBN-13:978-4478003497
次にご紹介する本は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』です。
この本は3人のために書きました。
まず、一人の前では話せるのに、人数が増えると話すのが苦手な人いますよね。対一人では普通に話せるんですよ。でも、突然何人かの前であったり、会議であったり、スピーチなどの度に汗びっしょりで頭の中が真っ白になってしまう人。
2人目、せっかくいいアイデアを持っているのに上手く伝えられない人。
人前で話すのが下手だと、アイデアはあるのにそれを上手くプレゼンできない。自分のアイデアの方が別の人より勝っているけど、しゃべるのが下手なため、しゃべりが上手い人にアイデアで負けているように思われてしまって損をしている人。こういう人が損をしないようになれます。せっかくいいアイデアがあるのに、なかなかそのアイデアが通じなくて困っているという人のために書きました。
3人目は自己紹介が苦手で出会いのチャンスを逃している人。
人脈を広げたいと思って出会いの場に行くと、そこでは必ず自己紹介が必要になります。でも、その自己紹介が下手だと、せっかくその出会いのチャンスがすれ違いで終わってしまうということがあります。一方、出会いのチャンスはとても少ないけど、たまにある出会いのチャンスで上手く自己紹介することによって覚えてもらえるようになって、関係をつなげていくことができますよね。
この本は、そんな3人のために書きました。前書きには、こんな風に出ています。
最初に自己紹介することになっても、「私からですか?」って言わない。これ、結構いらっしゃいますよね。「皆で自己紹介をし合おう。では、○○さんからお願いします」と言われたとき「え?私からですか?」って言ってしまう人。この瞬間に、この人って面白くないなと思われています。自己紹介をみんなでし合うとき、「あ、じゃあ私から自己紹介させて頂きます」っていった人が覚えてもらえます。つまり、ふられたときに「私からですか?」とか「お先に、お先に」と言って、前置きや言いわけをしないというのが自己紹介で一番大事なことです。これは人前で話すときのコツなんですね。というわけで、こういった具体例が満載の『なぜあの人は人前で話すのは上手いのか』をご紹介しました。
なぜあのリーダーに人はついていくのか
部下がなかなかついてきてくれないリーダー
部下をリーダーとして育てたいリーダー
リーダーの勉強を今の内からしておきたい部下に
著者:中谷 彰宏
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,365(本体価格+税)
ISBN-10:4478005990
ISBN-13:978-4478005996
最後にご紹介する本は、『なぜあのリーダーは人はついていくのか』です。
会社に入りたての新入社員であったとしても、アルバイトを指導しないといけない立場になったら、もう最初からリーダーになるわけですね。この本は、そんなときに読まなければいけない本で、3人のために書きました。
まず、部下がなかなかついてきてくれないリーダー。
上司だから部下だから、先輩だから、キャリアが長いから、偉いから、いい学校を出ているから。こういう肩書きだけでは部下に絶対についてきません。では、「あの人についていきたい」と思えるようなリーダーになるにはどうしたらいいのか。命令では人は動かきません。命令しなくても動きたくなるようなリーダーにどのようになるのか。そのヒントが書かれています。
2人目は、部下をリーダーとして育てたいリーダー。
リーダーの仕事で一番大事なことは、部下を育てることです。それも部下を優秀な部下に育てることではなくて、部下を優れたリーダーに育てていくということなんです。それがリーダーの仕事です。では、部下はどういう人についていきたいか。それは、自分を育ててもらえるリーダーです。そのリーダーについていけば、自分もリーダーになれそうだからついていくのです。
3人目、リーダーの勉強を今の内からしておきたい部下。
「私は今、部下の立場ですから、『なぜあのリーダーは人はついていくのか』はまだ読まなくても大丈夫です」と思ってはいけません。実はリーダーになる人は部下の内からリーダーの勉強をしています。つまり、リーダーの勉強をしていた人がリーダーになるんですね。リーダーになってからリーダーの勉強するのはもう手遅れです。
前書きには、この項目が紹介されています。「リーダーは、ジタバタしない。」。チームで何か仕事をしていると、必ずアクシデントやハプニングは起こります。そのような事態が起こったとき、スタッフ一同がリーダーの顔を見ます。そのときにリーダーは、ジタバタしていてはいけません。解決策をもう持っているとか解決できるということではなく、解決策はまだ見つからないけど、それでもジタバタしないというリーダーに、チームはついていきます。こうした項目が『なぜあのリーダーに人はついていくのか』には具体的にたくさん紹介されています。
まず、最も新しい本なのですが、『なぜあの人は仕事ができるのか』という本です。誰向けに書かれている本なのかといいますと、3人のために書きました。
1、仕事が面白くないなと感じている人
2、仕事ができるようになりたい人
3、部下のやる気を出させたい上司
具体的にどういう項目があるかというと、まず、前書きのところにこういう風に書かれています。「『はい、わかりました』を明るく言うだけで楽しくなる」。何か仕事を頼まれた時に、「はい」という返事が明るいか暗いか、これだけでその人は仕事が出来るか出来ないか、または仕事を頼まれるか頼まれないかに分かれます。その段階ではまだ、仕事ができるかは分かりません。でも、「はい」という返事が明るいと言うことで仕事の半分はもう終わったということなんです。
今、ここで仕事が面白くないなと感じている人。「はい」を明るく言うことで、仕事の中には面白くない仕事もたくさんあるわけなんですけど、その楽しくないような仕事が楽しいような気分になります。そして、楽しい気分でやってくると、やがて本当に楽しくなる。楽しくなると仕事が出来るようになる。出来るようになるとまたさらに楽しくなる。こういういい循環に入ります。そのためには「はい、わかりました」を明るく言うのです。
こういうエピソードが出ているのが『なぜあの人は仕事ができるのか』と言う本です。この本には僕自身の具体的な体験から書いているので、新入社員の方にはとてもお勧めです。また、新入社員の方へのプレゼントにもちょうどいいですね。