*「社畜」とは?
wikipediaの「社畜」の項目によると、社畜とは「主に日本で、企業に飼い慣ら
されてしまい自分の意思と良心を放棄したサラリーマンの状態を指し示したもの」であるという。考案者は小説家の安土敏さん、そして言葉を広めたのは評論家の佐高信さんといわれている。
『あなたイズム ムリなく、自分らしく、でも会社に愛される働き方』(博報堂ブランドデザイン/著、アスキー・メディアワークス/発行)より
就職活動中に志望していた業界や企業にいざ入ってみると、全く自分の性格に合わなかった…ということはなかっただろうか。 「働く」というのはフリーランスでもない限り、チーププレーが基本だ。だから、「会社やチームに自分を合わせなければならない」と思っている人も多いだろう。・・・続きを読む
大きな成果を出しながらも、定時で帰る人はどんなことをやっているのか?
『結果を出して定時に帰る時短仕事術 』(永田 豊志/著、ソフトバンククリエイティブ/刊)より
エネルギッシュに働き、大きな成果を出しながらも、キッチリ定時に帰り、余暇時間も充実させるというのは多くのビジネスマンにとって目標であり憧れです。
しかし、成果を出そうとすれば時間を取られ、定時で帰ろうとすれば、仕事は質が低く雑になるもの。特別な能力を持たない“普通の人間”はどのように仕事の質と量の両立を目指していけばいいのでしょうか。・・・続きを読む
『億万長者専門学校 実践編』(クリス岡崎/著、中経出版/刊)より
この時勢、なかなか収入は上がりにくいもの。不況によるコストカットで逆に収入が下がってしまう可能性もあります。
しかし、生きていくためにお金が必要ですし、収入はあればあるだけ良いでしょう。では、収入をあげるためにはどうすればいいのでしょうか。
日本のアンソニー・ロビンズと言われ、コーチングの分野で著名なクリス岡崎さんは『億万長者専門学校 実践編』(中経出版/刊)で、人々の“収入”のタイプを2種類に分類し、大きな富を得ている人たちに共通する法則を導き出しています。・・・続きを読む
『20代で伸びる人、沈む人』(千田琢哉/著、きこ書房/刊)より
突然ですが、質問です。
以下に出てくる20代のAさんとBさん、どちらが30代以降、ビジネスパーソンとして「伸びる」人材だと思いますか。
Aさん
某ベンチャー企業に勤めるAさんはマーケティング、アライアンス・経営企画などを一手に引き受けています。そして忙しい間にも社外の人に会うことを大事にし、そういったことに対する出費は自己投資だと考えています。・・・続きを読む
『自分力を高める』(今北 純一/著、岩波書店/刊)より
・現金主義にする
カードで買い物をする習慣がある人は、現金で買い物をする人に比べて、消費が2割多いというデータがあります。カードだとその時は懐が痛まないため、ついつい買いすぎてしまうもの。カード払いをやめて現金で買い物をすることで無駄遣いは減ります。・・・続きを読む
『20代で伸びる人、沈む人』(千田琢哉/著、きこ書房/刊)より
毎日残業、土日もどちらかは必ず出社して、祝日も基本的には出社。仕事ばっかりしているけれど、なんだかんだで毎日充実しています。
…という方はいるでしょうか。仕事が楽しいのはとても良いこと。しかし、そのままだと、「仕事だけの人生」になってしまうかも知れませんよ。・・・続きを読む
『29歳からの人生戦略ノート』(ブルース・フリート、アルトン・ガンスキー/著、佐藤利恵/訳、メトロポリタンプレス/刊)より
「同期の同僚たちは結婚したり、昇進したり…。なのに自分は何をしているんだろう…」
「本当はやりたいことがあるんだけど、将来が不安で決断できない…」
こんな風に毎日思いながら、会社に出勤していませんか?
この不況の時代、自分のやりたいことをするにも、大きなリスクが発生することがあります。それでもなくとも、仕事に忙殺される毎日。安息の時間も取れず、プライベートを犠牲にして仕事をしている自分は何を目指しているのか…。・・・続きを読む
『ダメなパターンから抜け出すためのちいさな工夫』(吉山勇樹/著、佐藤利恵/訳、サンクチュアリ出版/刊)より
同じミスを繰り返してしまったり、やらなきゃいけないことがたくさんありすぎて慌ててしまったり、伝えたいことを伝えようとして失敗したり、といつ間にか“ダメ”なパターンにハマってしまっていることがあります。
そんなときは往々にして何をやっても上手くいかないものですが、そうした状況から少しでも好転させるにはどうしたらいいのでしょうか。・・・続きを読む
『君は今、「自分の道」を歩いているかい? 35歳からの成功術』(秋庭道博/著、学習研究社/刊)より
30代は、今やっている仕事は本当に自分がやりたかったことなのかと疑問に思ったり、学生時代に思い描いていた将来の自分像と今の自分を比較して「こんな仕事をしているはずじゃなかったのに」と後悔しやすい年代です。
しかし、それは社会人になって10年が経過したことによる慣れや慢心が原因かもしれません。30代は、自分の今の仕事を見つめなおすことが必要なのです。
・・・続きを読む
『仕事が嫌になったら読む本』(中島 孝志/著、マガジンハウス/刊)より
学校法人産業能率大学が2009年8月から9月に行った「営業部門の教育に関する調査」によれば、営業職に就いて5年以内のサラリーマンの約5割が「このまま営業を続けたくない」と思っているといいます。
ノルマや社内競争など、会社内外にも様々なストレスに晒される現代のサラリーマン。だからこそ、仕事が嫌になってしまうときも多々あります。・・・続きを読む
『どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門』(大内 伸哉/著、新潮社/刊)より
学校法人産業能率大学が2009年8月から9月に行った「営業部門の教育に関する調査」によれば、営業職に就いて5年以内のサラリーマンの約5割が「このまま営業を続けたくない」と思っているといいます。
ノルマや社内競争など、会社内外にも様々なストレスに晒される現代のサラリーマン。だからこそ、仕事が嫌になってしまうときも多々あります。・・・続きを読む
『すぐできる!心のやすめ方』(植西 聰/著、 イーストプレス/刊)より
4月から新しく社会人になった人、職場が異動になった人など、新しい環境で戸惑いながら頑張っている人は多いと思います。
でも、慣れない環境だと無意識のうちに気を張っていて、疲れてしまうものですよね。特に意欲があって責任感が強い、そんな人ほど疲れをため込んでしまうのではないでしょうか。
溜まった心の疲れはしっかりとらないと、それは慢性化してしまいます。・・・続きを読む
『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』(中谷 健一/著、 ダイヤモンド社/刊)より
これまでの働き方といえば、朝、会社に出社し、社内でデスクに向かい、時には外回りを行い、夕方(もしくは夜)に退社というのが一般的であった。しかし、近年、ノートブック型パソコンの普及やネットの接続環境の拡大によって、新しい自由な働き方をする人たちが増えているという。・・・続きを読む
『残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術』(岡田 充弘/著、 明日香出版社/刊)より
仕事をするためにわざわざ満員電車に乗ってオフィスに通うなんてもう古いんだ。
例えば、我らが新刊JP編集部の仕事を考えてみてほしい。
「新刊JPニュース」の記事を書いたり、取材先と連絡を取ったり、金井や川口の記事を校正したり…。
……続きを読む
『ノマド出張仕事術 1時間のプチ移動から本格出張まで』(上田 渉/著、 実業之日本社/刊)より
今年、ビジネス書業界の間で流行したキーワードの1つに「ノマドワーキング」という言葉がある。
「ノマド」とは遊牧民のことを指し、オフィスにはほとんど駐在せず時間や場所に縛られない「ノマド」のような働き方を「ノマドワーキング」という。ちなみに、そういう働き方をする人たちのことを「ノマドワーカー」と呼ぶのだそうだ。・・・続きを読む
『アフタヌーン新書 011 ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする 』(ヨシナガ/著、 講談社/刊)より
「会社勤めをしているが、実は他にもやりたいことがある。」
「就職をする前は真剣に漫画家を目指していた。」
そんな人にとっては、「ハイブリッドワーカー」という考え方は魅力的に見えるだろう。
「ハイブリッドワーカー」とは、会社員でありながら自分本来の「夢」も叶えた人々のこと。ハイブリッドワーカーになるには? またハイブリッドワーカーでい続けるには?
・・・続きを読む
『メンタルタフネス経営―打たれ強く成長する 』(渡部 卓/著、 日本経済新聞出版社/刊)より
近年、ビジネスの現場においてもメンタルヘルスやうつ病について重要視されるようになってきた。もともとは管理職に多く見受けられた「うつ病」だったが、今や若手社員などにも広く症状が見られるようになり、企業がどのように従業員のメンタルヘルスやストレスをマネジメントしていくかという議論が至るところで起こっているのである。 ところが、その議論は往々にして現場レベルで起こるもので、本書の著者である渡部卓氏が指摘するように、メンタルヘルスに対する経営者たちの声はほとんど聞かれない。・・・続きを読む
『部下が病気にならないできる上司の技術』(松本 桂樹/著、 WAVE出版/刊)より
昨年、財団法人「日本生産性本部」が毎年新入社員を対象に行うアンケート調査で、55.2%が「今の会社に一生勤めたい」と回答したことが話題になった。これは、1990年の調査開始以来の最高値であり、雇用不安の影響から安定志向が強まっているためと同本部は分析していた。
このニュースからもわかるように、今の新入社員は3年では辞めない。先輩社員は、長い目で新入社員を育てていけるということだ。・・・続きを読む
『フロー・カンパニー―飛躍し続ける個人と組織に生まれ変わる法則』(辻 秀一/著、ビジネス社/刊)より
オリンピックで優勝したり、挫折を乗り越え今なお第一線活躍するスポーツ選手たちにはある共通点が存在する。それは、心が「フロー状態」にあるということだ。
スポーツ医学とスポーツ心理学を専門し、コーチングについて多くの著書を著してきた辻秀一氏は、時代は既に「ストレス」から「フロー」へ移行していると述べる。
では、この「フロー」とは一体なんなのだろうか。・・・
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『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』(山本 敏行/著、ソフトバンククリエイティブ/刊)より
ある山本敏行氏は中小企業の経営のIT化を支援するEC studioの代表を務めている。このEC studio、2年連続で社員満足度NO.1企業として認定されているのだが、一風、どころかあまりにも風変わりな会社なのだ。・・・続きを読む
『みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話』(天野 敦之/著、すばる舎/刊)より
「ベーシック・インカム」という言葉をご存知だろうか。
日本語に訳すと「基礎所得」となるこの言葉は、世界から貧困をなくす新たな仕組みとして注目を集めている。
では、一体どのような仕組みなのか。
平たく言えば、国家による「無条件給付」である。・・・続きを読む
『社内失業 企業に捨てられた正社員』(増田 不三雄/著、双葉社/刊)より
新卒の就職難、派遣切り、リストラ、内定取り消しなど、様々な労働問題が取り沙汰されていますが、新たに「社内失業」という現象も問題になっています。「社内失業」とは「会社で暇を持て余す20代~30代の若手正社員のこと。まるで失業者のように仕事がない状態を言います。・・・続きを読む
『リストラ・ウォーズ 』(エム /著、マガジンハウス/刊)より
やる気に満ちて転職した会社が実はブラック会社だったら、あなたはどうしますか?
エムさん(女性・仮名)が転職した先のベンチャー企業の上司にこんなことを言われたのです。
「部下が一人でも残っている場合、帰宅するのは厳禁です。明日からあなたの定時は夜の11時です。」・・・続きを読む