書籍名:SOUL Up
著者名:橋 大輔
出版社:祥伝社
定価:1,785円(税込)
ISBN-10:4396430434
ISBN-13:978-4396430436
書籍名:SOUL Up Exhibition
著者名:橋 大輔
出版社:祥伝社
定価:1,785円(税込)
ISBN-10:4396430442
ISBN-13:978-4396430443
“引退も考えた” 橋大輔の苦悩と素顔
「バンクーバーオリンピックで現役をやめて、スケートとは全く違うことをしたいとも考えていた。」(『SOUL Up』p2)
そんな告白から始まる『SOUL Up』は、2010-11シーズンの橋大輔さんの心情やスケートへの情熱がつづられたエッセイだ。 2010年のバンクーバーオリンピック銅メダル、そして世界選手権での優勝は記憶に新しく、日本男子フィギュアスケート界の歴史的な事件となったが、華々しい活躍の裏には、「やめるか、続けるか」という葛藤があったという。
ハワイ旅行などを通じてリフレッシュした橋さんは、迷いながらも再びスケートリンクに降り立つ。そして、2010-11シーズンを戦い抜いて出した結論は「ソチまでやります」。
「スケートが好き」という確信を得た橋さんの苦悩が、『SOUL Up』には詰まっている。
そんな告白から始まる『SOUL Up』は、2010-11シーズンの橋大輔さんの心情やスケートへの情熱がつづられたエッセイだ。 2010年のバンクーバーオリンピック銅メダル、そして世界選手権での優勝は記憶に新しく、日本男子フィギュアスケート界の歴史的な事件となったが、華々しい活躍の裏には、「やめるか、続けるか」という葛藤があったという。
ハワイ旅行などを通じてリフレッシュした橋さんは、迷いながらも再びスケートリンクに降り立つ。そして、2010-11シーズンを戦い抜いて出した結論は「ソチまでやります」。
「スケートが好き」という確信を得た橋さんの苦悩が、『SOUL Up』には詰まっている。
一方の『SOUL Up Exhibition』は、フィギュアスケート選手の顔からは少し離れた橋さんの素顔が満載のフォトエッセイだ。
気になるのは恋愛について語っている部分。
「尽くす亭主関白」を自称する橋さんは、すぐ惚れてしまうけれど、つきあうまでには時間がかかるタイプなのだとか。また、独占欲が強く、好きな人には世話焼きになって気持ちの上では尽くすけれど、自分の型にはめてしまおうとしてしまうと告白している。
スケートリンクの上で華やかに舞う橋さんの素の表情が、『SOUL Up Exhibition』には収められている。
一人の青年として、そして一人のフィギュアスケート選手として。
本書には、世界を舞台に戦う一人の日本人の苦悩と本音がつづられている。
(新刊JP編集部)
気になるのは恋愛について語っている部分。
「尽くす亭主関白」を自称する橋さんは、すぐ惚れてしまうけれど、つきあうまでには時間がかかるタイプなのだとか。また、独占欲が強く、好きな人には世話焼きになって気持ちの上では尽くすけれど、自分の型にはめてしまおうとしてしまうと告白している。
スケートリンクの上で華やかに舞う橋さんの素の表情が、『SOUL Up Exhibition』には収められている。
一人の青年として、そして一人のフィギュアスケート選手として。
本書には、世界を舞台に戦う一人の日本人の苦悩と本音がつづられている。
(新刊JP編集部)
橋 大輔
1986年3月16日生まれ。岡山県倉敷市出身。
関西大学大学院所属。
関西大学大学院文学研究科 総合人文学専攻身体文化専修博士課程。
8歳からフィギュアクケートを始める。世界ジュニア選手権で日本男子として初
めて優勝以来、日本男子としての快挙を続ける。08-09年シーズンは右ひざの負傷により全試合欠場。
2010年バンクーバー五輪での銅メダル、同年世界選手権での金メダル獲得は日本男子フィギュア界初の快挙。
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フィギュアスケートとの出会いから2008年の怪我、そして復帰までの道のりと想いを、本人自らが語った初めての著書。
書籍名: be SOUL
作者名: 橋 大輔
出版社: 祥伝社
価格: 1,680円
ISBN-10: 4396430302
ISBN-13: 978-4396430306
作者名: 橋 大輔
出版社: 祥伝社
価格: 1,680円
ISBN-10: 4396430302
ISBN-13: 978-4396430306