経済評論家
勝間和代さん
五月病対策企画第一弾のゲストは、「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」で話題の勝間和代さんです。
五月病対策の秘訣は、「やる気がある時期とやる気がない時期を作らないことが大切で、頑張りすぎはよくないし、頑張らないすぎもよくない。」という勝間さん。“第一線で働くビジネスパーソン”と“母親業”の両立を可能にした秘訣、フリーランスになったきっかけ、苦手なことなども聞いてみました。
詳しくは本編をお楽しみ下さい。
インタビュー
収録を終えて
少子化問題の研究を長年にわたってされている勝間さんの「働きすぎを是正しないと、日本の少子化は解消しない」という思いを感じたインタビューになりました。働きすぎ是正のために「同じ成果を短い時間で出せるようにする仕組みつくり」を提唱してらっしゃいますが、勝間さんご自身が仕事と家庭を両立できてらっしゃるのも、この「仕組みつくり」を実践されてきたからこそではないかと感じました。お子さんのいる・いないに関わらず、充実した人生を送りたいすべての人が取り組んでみる価値のあるものではないでしょうか。
「どれぐらい人生で何か到達できるかというのは、何か行動を起こしたことの関数でしかない」
私は早速、仕組みつくりに挑戦しています。
皆様も、仕事のやり方を再度見つめなおしてみるきっかけの一助になったのではないでしょうか。
書籍紹介・スケジュール
- 2007年5月21日
- 猪口さんとの対談セミナー@大手町
- 2007年5月27日
- 日経新聞主催 ワーキングマザースペシャルセミナー 基調講演+パネリスト
- 2007年6月16日
- 女性と仕事の未来館 福沢惠子さんとの共同セミナー
- 2007年6月21日
- 東京ウィメンズプラザ 基調講演+パネリスト
- 2007年6月29日
- 内閣府主催セミナー パネリスト
PROFILE
東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立、生活感覚と専門知識を共に持つのが特徴。男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」委員。会計・ファイナンス及び少子化・ワークライフバランス問題に特に強い。WSF、FT、ビジネスウィークなど海外メディアにもコメントが多く掲載されている。2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3女の母。
勝間さんには、新刊ラジオにもご出演いただいております。是非、ご視聴下さい。