新刊ラジオ第1942回「会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール」
人生100年時代といわれ、中高年の独立にさまざまな追い風が吹いている現在。
チャレンジマインドなき人生を送らないためには、50代で会社を辞めて新しいスタートを切るが勝ち!?
トヨタの部長から、54歳で個人事業主になった著者のリアルな体験をもとにわかりやすく解き明かされる「フリーランスの心得」とは?
将来のキャリア・人生設計を考えているすべての方へ送る一冊!(提供・集英社)
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
50代からでも遅くない! 会社を辞めて新しいスタートを切る方法とは?
みなさんこんにちは。ブックナビゲーターの南雲希美です。
今回は、フリーランスにまつわる一冊です。
昨今「人生100年時代」と言われていますが、それはつまり最低70歳までは働く時代だと本書では述べられており(!)、将来の働き方やキャリアの作り方も今までと同じようにはいかなくなっていく… 高田さん曰く、そんな時代に生きる私たちにとって、「50 代半ばというのは、自分自身の「未来」を左右する、大変重要なタイミングなのだ」とのこと。
本書では、50代で会社を辞めるための心得、独立する前にやっておくべき行動、そしてフリーランスとして生きるための知恵、それぞれが章ごとにまとめてあり、長年企業に勤めてきた高田さんならではのノウハウが詰まっています。
トヨタの部長だった高田さんが、なぜ転職ではなくフリーランスの道を選んだのか?
会社員時代の経験を生かしたフリーランスになるにはどうすればいいのか?
といったところで、今回はスタジオに著者の高田さんをお迎えして、より詳しくお話を伺っていきたいと思います。
ぜひ、本編をお聴きください。
◆著者プロフィール
髙田敦史(たかだ あつし)さん。A.T. Marketing Solution代表。
一橋大学商学部卒業後、トヨタ自動車に入社。宣伝部、商品企画部、海外駐在を経て、2008年、宣伝部の分社化プロジェクト「Toyota Marketing Japan」を担当し、Marketing Directorに就任。2012年からLexus Brand Management部長として、レクサスのグローバルブランディング活動を担当し、2016年、トヨタ自動車を退社。独立後はブランディング領域を中心としたコンサルティング業務、講演活動等を行うとともに、経済産業省が行う「産地ブランディング活動(Local Creators' Market)」のプロデューサーを務める。