新刊ラジオ第1925回 「逆境のリーダー ビジネスで勝つ36の実践と心得」
メガバンクグループや大手生保を相手にナンバーワンを勝ち取った三井住友信託銀行顧問が語る『逆境』を生き抜くリーダー論。
小さな組織が大きな組織を相手にしたとき、どう戦えば良いのか。
人を成長させるためにはどう関わるべきなのか。
「異端児」とまで呼ばれた著者が贈る、勝ちたいリーダーのための一冊!(提供・集英社)
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
「逆境」から勝ち抜いていくために必要なノウハウがここに!
みなさんこんにちは。ブックナビゲーターの南雲希美です。
今回ご紹介するのはビジネスに関わる『リーダー』についての一冊。
1996年から資産運用ビジネスに関わり、長きにわたって逆境の業界を生き抜いてきた知識や経験が書かれています。
組織陣営の作り方をはじめ、小さな組織が大きい組織と戦うために必要な事業戦略のアドバイス、人材の見極め方など、ビジネスに関わっている方であればこのあたり気になる内容ではないでしょうか。
大塚さん曰く、現代社会は業界トップ企業が何かをきっかけにあっという間に没落してしまう不確実性に満ちた乱世。
このような状況の中、ビジネスで生きていくには戦国時代の武将のようなリーダーが必要なのだそうです。
いったいどのような人材なのでしょうか。
というわけで、今回はスタジオに著者の大塚さんをお迎えして、実際にお話を伺っていきたいと思います。
ぜひ、本編をお聴きください。
◆著者プロフィール
大塚明生さんは1953年、山口県生まれ。京都大学法学部卒業、住友信託銀行に入社。2011年、取締役副社長に就任。2015年より三井住友信託銀行年金業務管掌顧問。