だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1418回 「鍵のかかった部屋」

防犯コンサルタント(本職は泥棒?)の榎本径と、女弁護士の青砥純子のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む! 本格的なトリックが冴えわたり、意表をつくコメディタッチな作品もあり、新たな魅力に溢れた一冊です。防犯探偵・榎本シリーズ待望の最新刊にして、著者からの挑戦状!来たれ謎解きチャレンジャー!

新刊ラジオを購読する方はこちら

読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました

超絶密室トリックを解明せよ!

● 著者プロフィール

貴志祐介さんは、保険会社を30歳で退社し、作家活動に専念し、『十三番目の人格 ISOLA』で第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。『黒い家』で第4回同賞大賞を受賞。 人間の欲望や狂気が呼び起こす恐怖を描いたホラー作品を発表してきましたが、『青の炎』や『硝子のハンマー』ではミステリー。『新世界より』ではSFも手掛けてきており、非常に幅の広い作家さんです。 直近では、2010年、『悪の教典』で第1回山田風太郎賞を受賞。この作品は第144回直木賞候補にも挙がりました。 そして今回の「鍵のかかった部屋」は「硝子のハンマー」「狐火の家」で活躍した、防犯コンサルタント・榎本径と弁護士・青砥純子のコンビが三度登場し、超絶密室トリックに挑んでいます。

今回は特別企画となっています! 題して「貴志祐介からの挑戦。超絶密室トリックを解明せよ!」 今回の「鍵のかかった部屋」は短編連作となっていまして、そのうち一篇をラジオドラマでお送りするんですが、そのドラマで、皆さんには謎解きをやっていただきたいと思います。

今日の新刊ラジオをぜひご視聴下さい。

謎か解けたらこちらまで! 豪華プレゼントをご用意してお待ちしております。

「鍵のかかった部屋」特設ページ(角川書店)

鍵のかかった部屋

鍵のかかった部屋

防犯コンサルタント(本職は泥棒?)の榎本径と、女弁護士の青砥純子のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む! 本格的なトリックが冴えわたり、意表をつくコメディタッチな作品もあり、新たな魅力に溢れた一冊です。防犯探偵・榎本シリーズ待望の最新刊にして、著者からの挑戦状!来たれ謎解きチャレンジャー!