聞き上手を極めれば、自分も周囲も劇的に変わる!
成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?

成功している人は、
なぜ聞き方がうまいのか?

著者:八木 龍平
出版:日本文芸社
価格:1,400円+税

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本書の解説

新型コロナ禍において、私たちのコミュニケーションの形は激変した。直接人と話す機会が少なくなった一方で、ツールを使ったリモートでのコミュニケーションが増え、当初は戸惑いを覚えた人も少なくないだろう。

コミュニケーションが苦手な人にとって、相手とどう話せばいいのかという問題は直接であれリモートであれ常に付きまとう。リモートの場合なら、1対1でのケースが多くなるので、「自分が話さなければいけない」とつい思いがちだ。

しかし、そういうときこそ意識すべきなのが「聞き方」である。
成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?』(日本文芸社刊)は、社会心理学者の八木龍平氏が開発した「聞き方メソッド」を伝授し、聞く力を高めてくれる一冊。
「聞く力」に共感力はいらない。本書のスキルを使えれば、相手の本当の本音が引き出すことができるという。では、その方法とは? 見ていこう。

「気持ちがわかる」だけでは話は広がらない

まず、「聞き上手」とは一体どういう人だろう。
共感力が高く、相手の気持ちを理解してくれる人――そう思ってはいないだろうか。実はこれは間違いだ。共感力ゼロでも聞き上手にはなれる。

一体どういうことか。
話を聞くときに大事なことは相手への共感ではなく、「理解」だ。相手に同情できなくても、相手が何を思い、どう考えているのかを理解する能力「エンパシー」が求められる。
「聞く力」とはいわば、相手に話をさせる力だ。だが、相手の気持ちがわかっても、「その気持ち、わかるよ」だけでは、そこで話が結論づけられてしまい、話は途切れてしまう。

話が広がらずに終わってしまうのは、相手の気持ちのさらに奥にある本音が出てこなかったから。
一方、聞き上手と言われる人と対峙すると、なぜか自分でも気づいていなかった本音をどんどん言ってしまう。その極地に行くためには、簡単に相手の気持ちを「わかってはいけない」のだ。

聞き上手は相手に会話の主導権を握らせている

では、「わかってはいけない」とはどういうことなのか。それは「わからない」という不安な状態に耐えながら、話を聞くことである。
この力は「ネガティブ・ケイパビリティ」と呼ばれる。

ネガティブ・ケイパビリティの態度でいれば、安易に答えは出てこない。相手に主導権を握らせて、どんどん話をしてもらえばいいのだ。
主導権を握らせる方法はいくつかある。たとえば、漠然とした質問で相手に話を委ねるのがその一つ。「何から話そうか」「どう思う?」といった具合だ。相手の話したいことを話させて、自分はその会話を止めない。これを続けていくことで、相手は自分に対して信頼を寄せ、深い話を明かしてくれるのだ。

相手が考えているときは沈黙をしてみよう

話をしていて、相手が考え込んでいたり、ちょっと混乱している場合は一度、自分が10秒ほど沈黙してみてもいいだろう。相手が自分の考えをまとめて結論を出すまで、こちらが黙って待つのだ。

多くの場合「こういうことでしょ?」などと助け船を出してしまいがちだが、それは結論の誘導をしてしまうことになる。しかし、ここであえて沈黙することで、相手が自分でたどり着いた結論を引き出し、それを受け止めるのだ。

心の奥底にある本音は結論の誘導では導き出せない。相手と沈黙を共有し、本当に話したいことを話させてこそ、信頼が深まり、「何でも言える人」となっていく。
私たちはどうしても相手が抱えている問題を解決しようとしてしまうが、自力で解決にたどりつけさせることが、「聞き上手」たるもの。沈黙を上手く使ってコミュニケーションをしよう。



「聞き方」のメソッドだけを覚えても、なかなか上手くいかないのがコミュニケーションというものだ。もちろん本書にも、さまざまなメソッドが掲載されているが、そのメソッドは著者の研究領域である社会心理学やスピリチュアルに根差しており、なぜそのメソッドが効果を発するのかということが、よく分かる仕組みになっている。

聞き上手とは、人から信頼されている人のことを言う。相手の本音を受け止めてくれて、この人だったら話せてしまうと思わせてしまうのだ。リモートワークとなり、今まで周囲にいた同僚や上司、部下とのコミュニケーションが変わってしまっても、このメソッドは使えるはずなので、ぜひ、参考にしてみてほしい。

(新刊JP編集部)

インタビュー

■沈黙が相手を成長させる。質問力や共感力ではない本当の「聞き方」とは?

私自身、聞く力を養いたいと思って本を何冊か読んだりしてきたのですが、いまいち要領がつかめていないんですね。それはおそらくスキルばかり求めてしまって、聞く下地みたいなものができていないからではないかと自己分析をしているのですが、まず聞く力を高めるために、どういうことをすべきでしょうか?

八木: まずは1対1で話す経験を増やすこと。1対1でじっくり相手の話を聞くということをやってみてください。いつも気軽に話している人から始めて、こちら話す時間を減らして、意識的に聞いてみる。

相手の言葉に口を挟まないということですか。

八木: そうですね。1対1って実はどちらかが話をしないと沈黙ができてしまうので、一生懸命話してしまいがちなんですよ。でも、あえて自分で話すのをやめて相手が話すのを待ってみる。

話を聞くって、実は結構しんどい行為だったりするんです。一方で自分の話をするっていうのは気持ちいい行為なんですよね。だからしゃべり続けているということは、自分ばかり気持ちよくなっているという風にも受け取れます。

なので、あえて自分が話すのをやめて、黙ってみる。これは会社の人間同士でも、家族同士でもやってみるといいと思います。まずはそこからです。

黙ってみる。なるほど。どうしても「聞く」というと「質問する」というイメージが強いです。

八木: そうですね。沈黙ってラジオ番組で何秒か続くと放送事故だと言われるように、あまり良いイメージがないかもしれないですけど、普段の会話の中で沈黙を共有できる関係って、実は結構良い関係のはずなんですよ。だから、まずは沈黙をしてもいい相手からじっくり話を聞いてみる。

これはちょっと脱線になるかもしれませんが、ビジネスの場でもまずは黙って話を聞いて理解をするというケースが広がってきています。例えばAmazonの社内会議は、プレゼンをするときにパワーポイントを使うのを禁止しているそうです。

パワポが使えないということは、プレゼンでビジュアルを使って説明をできないってことですよね。これまでは、どんなに中身のない提案でも創意工夫をもってパワポの資料を作れば、プレゼンの形にはなった。でも、ビジネスにとって重要なのはプレゼンの上手さ、下手さではなく、その中身ですよね。

確かにプレゼンがどうであれ、中身は同じです。

八木: だから、あえてプレゼンをさせないで、ワードでドキュメントだけの資料を作らせる。その上でミーティングはその文章を読む、沈黙の時間から始まるんです。その上で、お互い中身を理解したところから議論が始まるわけですが、要するにこれは「聞く」という事から始めているのと同じなんですよ。

相手の話を「聞く」とは、相手の言いたいことを理解するということであると。

八木: そうです。詳細に理解する。パワポだと細かい部分を飛ばして理解してしまいがちですが、文章って誤魔化しがききにくいですよね。分かりにくい部分も見つかりやすい。だから、しっかりと「聞く」っていうことは、意思決定の質を高める、物事のクオリティを見極めるという意味では大事なことなのだと思います。

そのお話を聞くと、本書の第1章で「共感力はいらない」と書かれていましたが、それも理解できます。「聞く」ことの目的が意思決定のためであるとするなら、共感力は必要ないですね。

八木: そうですね。共感することで仲良くなれるかもしれないけれど、実はそれが「分かったつもり」にさせている可能性があるんです。実際に、リアルで会ったときと、メールなどでやりとした場合のコミュニケーションを比較した研究があるのですが、会って話したほうが中身は伝わると思っている人は多いと思います。

でも、違うんです。リアルで会った方が分かった気になっていて、インターネットのコミュニケーションの方が、理解度が高かったんです。

それは意外です…!

八木: 相手の言っていることを一方的にしっかり受け止めたほうが、理解度は高まる。共感はむしろ理解の邪魔になっていて、理解した気になっちゃうんですよね。それは物事をちゃんと理解する上での一つの罠なんです。

ただ、相手の話に対して、話し終わるまで沈黙を貫くってすごく難しいと思うんですね。分からないことがあったら聞きたいじゃないですか。そんな不安な状態に耐えられるかなと。

八木: それがこの本で言っている「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念ですね。分からない状態に耐える力です。

これはカウンセリングなどの分野で人の悩みを解決する手段として注目された手法なのですが、カウンセリングって、スラスラ話をする人にはあまり効果はなくて、頭の中がこんがらがった状態でたどたどしく話す人の方が、効果があるんです。

そのとき、カウンセラーは分からない状態でいなくてはいけない。でもそれに耐えることによって、相手の中で未解決になっているものをもっと話してもらいやすくなるんです。普通、頭の中でまとまっていないわけのわからない話をしたら、怒られるじゃないですか。

「何が言いたいの?」と言われますよね

八木: そうそう。それで空気が凍りつくみたいな。でも、それでは相手の奥底にある本音を引き出すことはできません。話を聞く側が分からないことに耐えることで、すごく優しい世界になるし、心が安定するんですよね。

分かります。ただ、どうしてもそういう時って聞く側に立つとすぐに解決法を提示したくなるんですよね。

八木: そうですね。でも、聞いているだけで、相手が自分の中に解決法を見つけることもしばしばありますよね。

相手が悩みを相談してくるときって、自分が何かしら答えを提示しないといけないんじゃないかと思ってしまいます。

八木: お金を払って問題解決を依頼されるコンサルタントなら、答えを提示しないといけません。でも、日常的なコミュニケーションの中でそういう機会があっても、必ずしも答えないといけないというわけではないと思います。もちろん、答えられることは答えるべきですが、答えを持ち合わせていない場合は、無理やり話す必要はないんじゃないでしょうか。

仮に自分が答えを持ち合わせていない、分からない状態であっても、それで自分は価値がないと判断する必要はありません。

八木さんがおっしゃる通り、答えられないと自分は価値がないと思ってしまうんですよね。

八木: それは大丈夫です。極論を言うと、隣で黙って呼吸をしているだけでいいんですよ(笑)。心臓の鼓動が安定している人って、周囲の人たちを安定させる効果があるそうなんです。聞くということについて、黙っていても価値はあります。むしろ解決方法を見つけなくちゃと焦ってしまうほうが良くない。

確かに空白は埋めたくなるものですよね。問いを出されると、その答えを埋めたくなるのは人間の習性です。ただ、相手は誰かに話していることによって、心が安定したり、成長をしたりするものですから、無理に口を挟んで成長を邪魔しないようにしたほうがいいと思います。

■日本人のリーダーは「空っぽ」でいい? 人材を成長させる「聞く」極意とは

本書には聞く力を高めると、相手の根源的欲求を引き出すことができると書かれていました。これは相手にどんどん話をしてもらうことで、より深い本音が出てくるというイメージで良いですか?

八木: そうですね。根源的欲求は奥底に眠っています。それを引き上げるためには、まずは浅い部分にある本音を一通り出していき、それが終わったら湧き上がってくるという感じですね。

浅い本音と深い本音は違うものなんですか?

八木: 例えば、何か願望はありますか?と聞かれたら、誰もが「お金が欲しい」とか「素敵な恋人がほしい」と言いますよね。これは浅い本音というか、誰もが分かっているような願望です。

でも、人間には個性というものがあって、人生を重ねる中で大事に育ててきた哲学みたいなものがあるわけですよ。仲間を大切にしたいとか、その人特有の願望が出てきたら、それは深いところにある本音なんです。でもそれはいきなり話をしても出てこない。

その人のことを掘り下げていって初めて出てくる本音ということですね。

八木: そうですね。そうして出てくる根源的欲求って意外と綺麗事だったりすることがすることがあって、建前とよく似ていたりするんですよ。

では、相手の話を聞いているときってどんな反応をしていればいいのでしょうか? いろいろ返し方はあると思いますが、前半でお話をしていた「分からない状態」の中でどんな反応をすればいいのかなと。

八木: 極論を言うと、相手に意識を向けているだけでいいんです。あなたに興味・関心を持っているよと言えばいい。特別に何かしないといけないということは、実はないんです。

相手に意識を向けているよという示し方について、具体的なものってありませんか?

八木: 例えばあいづちを打ったり、合いの手を入れたりというのは一つあるでしょう。本書では「さしすせそ」なんて書きましたけれど、「さすがですね」「知らなかった」「すごいですね」といった合いの手を入れていくことで、相手は「聞いてくれているんだな」という気持ちになります。ただ、実はあいづちにしても合いの手にしても、その言葉そのものにはあまり意味はないわけです。

確かにあいづちって意味のある言葉ではないですね。

八木: あいづちは相手の話の続きを引き出しているんです。相手が話しやすいテンポやリズムを作る技術があいづちだったりする。

なるほど。

八木: でも、極論を言えば、自分自身が本当に相手に意識を向けていれば、その技術関係なく、相手は話をしてくれるはずです。

相手が自分に対して意識が向いているか向いていないかって、分かります。それで、意識が向いていればちゃんと話しますし。

八木: (笑)この人、明らかに話を聞いてないなと思う時ってありますよね。そうしたら気力が折れてしまう。

話す意味がないなと思うというか。それに、あまり意識がこちらに向いていない人ってわりとインスタントな解決方法を示してきたりして、「そういうことを言ってるんじゃないんだけどな…」って思うことも多くて。

八木: そういうことってありますよね。モチベーションという観点から言うと、自分から話したがる人って、モチベーションが高いんですよ。だって、自分が提案した解決法に基づいて誰かが問題を解決したら、それって自分の手柄じゃないですか。

力の強い人って、アドバイスしたがりだったりしますが、それはモチベーションを独占しようとしているからなんですね。でも、逆に弱い側の人はモチベーションが低下してしまうことになる。

日本のリーダーシップの型として、鹿児島薩摩藩士のスタイルがあります。薩摩藩の武士たちのリーダーシップのスタイルって、上の人は責任だけ取り、あとは下の人間に任せるという形なんです。これは「お神輿構造」と言われています。

お神輿の中には何も入っていないけれど、下で大勢の人間が担いでいるので、あたかもお神輿の中に誰かが入っていて、指示しているように見える、と。これって、日本特有のリーダーシップの構造で、上はある意味空っぽだけれど、その代わり下の支えている人たちのモチベーションが高いわけです。

もし、神輿の上に誰かがいて指示を始めると、下の人たちのモチベーションは下がっていってしまう。一方でアメリカはリーダーの能力が高くて、現場はモチベーションが低いということがあります。だから、どちらかがモチベーションを握っているということなんですね。

どちらかしかモチベーションを独占できない。

八木: そうです。だから、日本人がアメリカのスタイルを真似ようとしてトップダウンで指示を出そうとすると、失敗してしまうことが多い。そういう風に人材教育されてきていないので。教育そのものをアメリカ式に変えていって、本当に超優秀な人間だけが上に立てるようにしないといけません。

確かに日本ってそういうスタイルに不慣れですよね。

八木: 日本はリーダーが空っぽで下が支えるというスタイルでやってきたので、急に変えるのは難しいと思います。そして、そういうお神輿方式が定着してきたのも、日本人が「聞いて任せる」ということを大切にしてきたからではないかと思いますね。

聞く立場の人がやってはいけないNGな振る舞いって何かありますか?

八木: 聞く側なのにしゃべり続けることですかね。聞く立場であるはずなのに、聞かない人って少なからずいますよね。特に力の強い人間って、話している方が気持ち良いから、話すんですよ。

例えば上司と部下の面談で、上司がずっとしゃべり続けているような。

八木: そうです。どちらも話したい場合、力の強い方が話す立場をとってしまう。これは何も意識していないとそうなるんです。だから、力のある人が話す立場を譲るということが求められます。

力の強い側の人が弱い側の相手に一方的に話をすると、メンタルを崩しやすくもなるでしょう。だから、特に人材を育成している人っていうのは、指示を出すのではなく、相手の話を聞くという態度を取ってほしいです。

今、1on1のような、上司と部下で1対1で話すようなケースって増えていると思うんです。そこでは上司の人たちは気を付けないといけませんね。

八木: 我慢できずに話してしまう上司もいるかもしれませんが、話を聞けるリーダーの方が人望は高まるし、相手のモチベーションも高まるのだと思います。「聞く」ということを身につけるだけで、周囲は大きく変わる。そのことを知ってほしいなと思います。

最後に、本書のメソッドをどんな人に実践してほしいですか?

八木: この本で書いた「聞き方」って、コミュニケーションのあらゆる場面で使えるので、ぜひ誰でも実践してほしいと思っています。

ただ、おそらくこの本を手に取っている人って、ある程度「聞く力」がある人だと思うんです。そういう人たちに、聞くという態度の価値について、自分が目立たずに相手の話を聞くことの価値の高さについて深く実感してほしいですね。

(了)

書籍情報

目次

  1. はじめに
  2. 第1章
    成功への近道は聞き上手になること
  3. 第2章
    聞く力で人生を変える7つの極意
  4. 第3章
    あいづちと質問の技術―本当に望むことの見つけ方
  5. 第4章
    聞くだけで相手の心が整う!魔法の道具箱
  6. 第5章
    聞く達人になれる!心を読み解く地図
  7. おわりに

プロフィール

八木 龍平(やぎ・りゅうへい)
八木 龍平(やぎ・りゅうへい)

八木 龍平(やぎ・りゅうへい)

社会心理学者。1975年、京都府生まれ。武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部兼任講師(担当科目:情報リテラシー)。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科にて博士の学位を取得。富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学客員准教授、青山学院大学非常勤講師を歴任したのち、作家に転身。富士通研究所に在職中、「聞き方のメソッド」を開発。社内外1000名以上に研修する。ブログや講演会にて「リュウ博士」と呼ばれ、全国の企業・団体での講演、神社参拝ガイドには、毎回多くの参加者が集まり、人気を博している。
著書『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(共にサンマーク出版)は、統計学とスピリチュアルな感覚を組み合わせた今までにない切り口が評判を呼び、累計32万部のベストセラーになる。その他『成功する人が磨き上げている超直感力』(KADOKAWA)、MACO氏との共著『ネガティブでも開運する神社参拝』(日本文芸社)などの著書がある。

成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?

成功している人は、
なぜ聞き方がうまいのか?

著者:八木 龍平
出版:日本文芸社
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