低迷する中小企業の生産性。向上のカギは「人事評価制度」にあり!
ビジネスシーンにおいて「生産性」は最も重要なキーワードの一つになっている。
日本の企業は生産性が低いと指摘されるが、中小企業は大企業に比べてより生産性が劣る。その数字は、2019年版の中小企業白書によれば、大企業と比べると「0.41倍」になるという。
そんな生産性の向上と業績アップのカギを握っているのが「経営計画」と「人事評価制度」だと指摘するのが、『改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方』(あさ出版刊)を上梓した、“組織成長、進化の仕組み”づくりコンサルタントの山元浩二さんだ。
今回は、本書で提唱している「ビジョン実現型人事評価制度」を中心に、人事評価制度を中小企業に導入することの重要性についてお話をうかがった。
(新刊JP編集部)