だれかに話したくなる本の話

「効率的に」はNG? 「めんどくさい」を引き出す5つの考え方

「効率的に」はNG? 「めんどくさい」を引き出す5つの考え方

新型コロナ感染拡大に伴い、リモートワークに移行したという人も少なくないだろう。
しかし、慣れないリモートワークについダラけてしまうこともあるかもしれない。その原因となるのが「めんどくさい」という感情。 この感情、一体どうすればいいのか?

「めんどくさい」を心理テクニックで解消する方法を教えてくれるのが『マンガで「めんどくさい」がなくなる本』(鶴田豊和著、藤原ちづる作画、鍋島焼太郎シナリオ作画、フォレスト出版刊)だ。

本書では、行動心理コンサルタントとして1万人以上の悩みを解決してきた著者の鶴田氏が、「行動するのが、めんどくさい」「人間関係が、めんどくさい」「何もかもが、めんどくさい」という3つの「めんどくさい」感情とどう付き合い、どのようになくしていけばいいのか、それぞれの対処法を紹介している。

マンガで「めんどくさい」がなくなる本

マンガで「めんどくさい」がなくなる本

めんどくさがりOLの主人公・ミユキ。事あるごとに上司から教えてもらう「めんどくさい」をスッキリ解消する心理テクニックを駆使したミユキは、果たしてめんどくさがりな自分から無事卒業できるのか―。行動するのにも、人間関係にも効果抜群のメソッドを楽しいストーリーで完全マスター。