「30分の投資で生産性は上がる」 企業が仮眠の導入を進めるべき理由とは
睡眠不足に悩まされる日本人。
OECDによる2018年のデータによれば、日本人の睡眠時間は平均7時間22分で主要28国中最下位だった。
睡眠に悩めばパフォーマンスは落ち、生産性も落ちる。
質の良い睡眠をとることができれば、生産性は上がる。
それを経営層が認識し、組織全体で睡眠の改善を進めていくことを提案しているのが、SleepTech(スリープテック)を活用し、組織の睡眠課題の解決に挑むニューロスペースの代表・小林孝徳さんだ。
『ハイパフォーマーの睡眠技術 人生100年時代、人と組織の成長を支える眠りの戦略』(実業之日本社刊)を著した小林さんに、本書の内容に触れながら、ここでは企業や組織の視点から睡眠を改善することの重要性についてお話をうかがった。
部下や社員たちはちゃんと睡眠を取れているだろうか? 振り返りながら読んでほしい。
(新刊JP編集部)