『夢見る帝国図書館』中島京子著【「本が好き!」レビュー】
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「夢見る帝国図書館」の物語が、遠い過去から、現在へ向かってゆっくりと進んでくる。 「わたし」の物語は、現在から過去へとゆっくりと遡上していく。二つの物語が、どこかで出会い、握手する。