馬場ふみか、オーストラリア女子旅で「神の造形」ボディを披露
モデルで女優の馬場ふみかさんが11月17日、新刊となる紀行本 『馬場ふみか ばばたび』(馬場ふみか著、三瓶康友写真、集英社刊)の刊行を記念し、都内の書店でイベントを行った。
『馬場ふみか ばばたび』は、「女子旅」をテーマにオーストラリアを旅した馬場さんの初めての紀行本。ケアンズとメルボルンをめぐり、プライベート感あふれる写真や美しい風景、さらにはグルメなど、260点以上の写真と文章で楽しむことができる一冊。「神の造形」とも言われる抜群のプロポーションを誇るボディもふんだんに披露している。
取材陣からオーストラリアを選んだ理由について聞かれると「とにかくコアラに会いたかった、コアラを抱きたかった、というのが一つ。それと、メルボルンに行った友達からメルボルンの話をたくさん聞いていて、私も行ってみたいなと思っていたタイミングでこの本の話が来たので」と回答。
本の冒頭では実際にコアラを抱いている馬場さんの写真を見ることができる。抱いてみての感想は「赤ちゃんみたいでした」。「思ったよりも毛がやわらかくてあったかくて。重みも赤ちゃんを抱いているような気持ちですごくあったかかったです」と満足した様子だった。
また、この紀行本は随所に馬場さんのアイデアが入っているそう。巻頭には馬場さんの言葉、巻末にはスペシャルインタビューが掲載されているが、「普段の馬場ふみかのしゃべり言葉を文面にするとそっけない感じになってしまうので、そのままでいくのか、直すかというのは結構相談をして、ちょうどいいところを探しました」と裏話を披露。その結果は「案外そっけない感じになっています」とのことで、普段の馬場さんを垣間見ることができるようだ。
本書について「80点」と馬場さんは自己採点。「自分の作りたかった一番いい形で発売できた」と喜ぶも、「これからもっといい物が作れたらいいなと期待を込めて」という貪欲な姿勢を見せていた。
『馬場ふみか ばばたび』 (馬場ふみか著、三瓶康友写真、集英社刊)
(新刊JP編集部)