ラグビー日本代表の快進撃の秘密。外国出身選手たちはなぜジャパンを選んだのか
盛り上がるラグビーW杯2019日本大会。
ブレイブブロッサム(日本代表の愛称)は9月20日の開幕戦でロシアを破ると、9月28日のアイルランド戦では世界ランク2位(当時。最新は世界ランク4位)相手にまさかのジャイアントキリング(番狂わせ)を起こした。
ロシア戦で日本代表初のハットトリックを決めた松島幸太朗選手(FB)や司令塔・田村優選手(SO)、最前線でチームを牽引する稲垣啓太選手(PR)、アイルランド戦で逆転トライを決めた福岡堅樹選手(WTB)、絶大なリーダーシップで日本代表を支えるリーチ マイケル選手(FL)ら、31人の桜の勇者たちの活躍に目頭を熱くしている人は多いはずだ。