だれかに話したくなる本の話

「自分から辞めて」50歳以上を待ち受ける企業のホンネとは

『会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール』(集英社刊)の著者、高田敦史さん

終身雇用制度が崩壊し、大企業が早期退職者を募ることが珍しくなくなった今、企業側が特に「50歳前後以降」の社員に対して「自主的に辞めてほしい」と考えている現実が垣間見える。

この状況で、50歳以降のビジネスパーソンはどのように働いていけばいいのだろうか。年々居心地が悪くなるのに耐えて定年まで働き続けることが苦にならないのなら問題ない。しかし、そうでない人は?

『会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール』(集英社刊)は、この年代のビジネスパーソンに向けて、会社を辞め、独立してフリーランスとして生きていくという働き方を提示する。今回は著者の高田敦史さんに、この生き方が可能な人と会社に残った方がいい人の違いや、会社を辞める前にやるべきことなどをうかがった。

会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール

会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール

40代からでも早すぎない。50代からでも遅すぎない。
必ずうまくいく「会社の辞め方」教えます!