「ユニクロは好きだけど、なんだかいつも無難な感じ」
そんな悩みを抱えていませんか？

『「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則』（講談社刊）の著者である伊藤真知さんは、ユニクロをテーマにした企画も多数担当するファッションエディター。そんな彼女の手にかかれば、ユニクロがまるでハイブランドのようにおしゃれになるのです。

伊藤さんが「素敵だな」「着てみたいな」と思うコーディネートには、ある共通点があるそうです。それはどこか“ひと手間”かかっているということ。それも上半身に、です。

本書の表紙を見てみてください。
カーキのコート、パープルのニット、グレーのデニム……どれも暗めの色づかいですが野暮ったさは全く感じません。それは、伊藤さんがいう“ひと手間”がかかっているから。

それは、ちらりと見える白いＴシャツです。
ニットからたった数センチのぞく白が抜け感を出し、良いメリハリになっているのです。
３枚重ねて着ることで、ユニクロはとてもおしゃれになります。

「今日の服、ちょっとさびしいな、物足りないな」と思ったら、いつものトップス＋アウターに「一枚」足す。上半身にボリュームを持たせることにより、下半身がほっそり見えるという嬉しい効果も期待できるとか。

本書は他にも、「大人にちょうどいいのは“ユニクロ5割”コーデ」や「超ベーシック服なら人とのかぶりは気にしないでOK」など、ユニクロ好きな方が陥りやすい悩みをスッキリ解決してくれる着回しルールが満載です。

「ユニクロがバレるのが恥ずかしい」なんて不安になるのはもう卒業。最強高見せテクニックでユニクロをおしゃれに着こなしましょう。

（新刊JP編集部）