どの職場にもいる「自分のために他人を犠牲にしても気にしない人」の正体
あなたが働いているオフィスや、通っている学校、あるいは家族や親戚に、こんな人はいないだろうか?
・自分の利益のためなら人を陥れることも厭わない人
・言葉巧みに相手を支配する人
・嘘をついてでも自分の立場を強く見せたがる人
こういう人への対応は難しい。うわべはとても穏やかで、悪意があるようにはとても見えない。しかし、気がつけば弱点につけ込まれて不利益を被ったり、言うことを聞かざるを得ない立場に追い込まれてしまったりする。それを第三者に相談しても、一見して「いい人」であるため取り合ってもらえない。
「潜在的攻撃性パーソナリティー(=マニピュレーター)」と呼ばれるのはこういった人である。