なぜ世界のビジネスエリートは、 子どものころ自宅の部屋代を払っていたのか?
世界で活躍する一流ビジネスパーソンには、日本では考えられない育ち方をしている人が多くいます。
特にお金に関してです。親にしてもらう掃除の代金、食事の代金、それどころか、子ども部屋の家賃まで支払っていたという人も珍しくありません。食卓では「どの銘柄に注目しているか?」といった株に関する話題が飛び交い、今では「ブロックチェーン」「フィンテック」といったワードも、小学生にしてふつうに情報交換しているといいます。
一方、日本の教育では、「お金」について学ぶ機会はほとんどありません。それどころか、お金について公に話すことは、家族間であっても、はしたないだとか下品だとかいう風潮がいまだに残っています。
「その子がどんな人生を歩んでいくにせよ、絶対に子どもの頃から学んでおくべきこと。それは意外かもしれませんが、『お金』です。