読者が選ぶビジネス書グランプリ2019発表 最も支持を集めたビジネス書は?
毎週月曜日から金曜日、朝7時から文化放送で放送中の情報ラジオ番組『The News Masters TOKYO』。さまざまニュースやトレンドについて、タケ小山さんとレギュラーコメンテーターが切り込んでいく番組だ。
その中で、本の目利きたちが出演し、今ビジネスマンが読んでおくべき本を紹介するコーナーがある。毎週火曜日の8時25分頃からの5分間のミニコーナー「トレンドマスターズTOKYO BOOK」だ。
2月26日(火)は、本の要約サービスを提供する株式会社フライヤーのプロモーションマネージャー・井手琢人さんが、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」について、そして総合グランプリに輝いた『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(スコット・ギャロウェイ著、東洋経済新報社刊)をピックアップした。
今回で4回目となり、投票数は前年の2.5倍に達したという「読者が選ぶビジネス書グランプリ」。豊作だった2018年で最も支持を集めた3冊は以下の通りとなった。
3位 『学びを結果に変えるアウトプット大全』
2位 『1分で話せ』
1位 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
1位を獲得した『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』は、タイトルの通り「GAFA」(Google、Aapple、Facebook、Amazon)の4つの企業がなぜここまで力を持ったのか、そしてその中で私たちはどう生きるかを論じた一冊だ。ビジネス書らしい堅苦しい文体ではないのが特徴で、「言い回しが良い」(楠木建氏)「翻訳書っぽくない」(西川アナ)と、読みやすさについても絶賛の声があがった。
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」のフェアが全国の書店で展開中。今読むべきビジネス書がズラリと並んでいるので、この機会に手にとってみてはいかがだろうか。
・The News Masters TOKYO公式ホームページ
・タイムシフト試聴はこちらから…radiko(The News Masters TOKYO)(3/4まで試聴可能)
(新刊JP編集部)