夢とは小さな「たい」の積み重ね。「カツカレー食べたい!」から始めよう
かつてはテレビ番組「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ)で芸能人のディープな悩みを鮮やかに解決してお茶の間の人気を独占、その後も講演会やセミナーで全国を飛び回る傍ら、みずから作詞・作曲したオリジナルアルバムを精力的に発表し続けている。そして2017年には武道館単独ライブまでも実現し、現在、その著書は累計部数450万部に達する心屋仁之助氏。
こうして自らのビジョンを次々に実現し続ける心屋氏が、このたび新刊『心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方』(学研プラス刊)を刊行した。
前回の配信では、「夢がある人」と「夢がない人」の2タイプを心屋式のユニークな分類で定義して、それぞれが自分らしくラクに生きる方法を語ってもらった。
では、そもそも我々にとって「夢」とはいったい何なのか? そして本書が提唱する“ちょっと変わった叶え方”とはどんなものなのか?
(構成/福島結実子 撮影/干川修)