だれかに話したくなる本の話

電通クリエイティブが明かす 今勝てるマーケティングと負けるマーケティング

『偏愛ストラテジー ファンの心に火をつける6つのスイッチ』(実業之日本社刊)

いい商品を作っていれば売れた時代はとうに終わり、広告もマスに向けたものからターゲットを絞り、ピンポイントで出す時代になっている。

そんなことは企業のマーケティング担当者であれば誰でも知っていることだが、それでも「今までやってきたやり方が通用しなくなっている」「SNSなど最新のツールを使ってはいるが期待した効果がない」と悩む人は少なくない。これまでのやり方ではダメだが、かといって解があるわけでもない、というのが現状ではないか。

偏愛ストラテジー ファンの心に火をつける6つのスイッチ

偏愛ストラテジー ファンの心に火をつける6つのスイッチ

現役の大手広告代理店でクリエーティブの第一線で活躍中の著者が、「売れない」「売れ続けられない」時代の「効く戦略(ストラテジー)」をマンガと解説で伝授。