銀行の不正融資が大問題! 安全な不動産投資の条件とは?
不動産投資家への不正融資問題が発覚したスルガ銀行は、6か月の一部業務停止命令を受けました。
この不正融資問題は、融資希望者の預金残高を改ざんするなどして、本来基準に満たない人にまで不正に融資を行っていたというもの。近年は保険や老後の年金代わりに投資用不動産を購入する人も多くいますが、「やっぱり危ない!」と警戒感を強めた人も少なくないでしょう。
ローンを利用して資産運用できることが、不動産投資の利点であることに間違いはありません。とはいえ多額の借金を背負うことには「本当に返済できるのか」という不安がつきまといます。
実際のところ、普通の会社員が安全に不動産投資を行うことは難しいのでしょうか?そんな率直な疑問に答えているのが、『実録マンガ 好きなように生きたくて不動産投資はじめました』(アスコム/刊)の著者、鈴木優平さんです。
鈴木さんは著書の中で、実際に不動産投資をはじめた会社員を紹介し、失敗の要因と成功のポイントを解説しています。