「理屈」で攻めるとビジネスは失敗しやすい モノを買いたくさせる「脳」の使い方
人々の求めるものや流行の変化が早い現代において、ヒット商品を創り出したり、お店の売り上げを伸ばすために考えあぐねている人は多いはず。
もちろん、「魅力ある商品」「便利な商品」を生み出すことも大切ですが、その前に覚えておきたいことがあります。それは、人が物を買う時の心理と「脳」の変化を利用するということです。
日本におけるイメージ・トレーニング研究のパイオニアとして知られる西田文郎さんは、著書『消費は0.2秒で起こる! 人を動かす「脳の法則」』(現代書林刊)において、脳の機嫌を利用してビジネスを成功させる方法を提示しています。一体どういうことなのでしょうか?