人生を好転させるためには、どんな財布を使えばいい?
「お財布には神さまがいる。」
こう述べるのは、『愛もお金も引き寄せたいなら 財布の神さまと仲良くしなさい』(すばる舎刊)の著者であり、1万人以上の財布を見てきた開運コンサルタントの浅野美佐子氏だ。
財布に神さまが宿り、財布の神さまと仲良くなることで、人生は好転するという。
では、どうすれば財布の神さまと仲良くなれるのだろうか。
そこには気を付けなければならないことがあるようだ。
まず、新しい財布を買いに行く日は「縁起のいい日」を選ぶことと著者。なぜなら財布の神さまは、縁起のいい日、吉日が大好きだからだ。
この運が上向きになる日はたくさんある。大安吉日、一粒万倍日、天赦日、巳の日、寅の日だ。さらにいいのが、最高吉日と新月が重なる日だという。反対に、財布をおろすのに避けたいのが、火で燃やす「火曜日」だ。
また、縁起のいい日に買ったからといって、すぐに使ってはいけない。こちらはちょっとした「仕込み」が必要だという。本書を開いて確認してほしい。
また、財布選びで迷うのが、長財布か二つ折り財布だろう。基本は、長財布がオススメだという。お札を折らないだけでなく、よりいっそうお金を大事にするからだ。また、小銭入れと長財布は分けて使うこと。使い分けることで、お金に意識が向き、金銭感覚がしっかりするからだ。
今使っている財布に愛着やこだわりはあるだろうか。お金が貯まらない、仕事やプライベートがうまくいっていない、そんな方は、本書を参考に財布に神さまを宿したら、人生も好転するかもしれない。
(新刊JP編集部)