妊活がうまくいかず 不妊治療を始めた夫婦が直面した現実
子どものいない夫婦の2組に1組は「自分たちは不妊じゃないか」と心配しているというデータがあります(国立社会保障・人口問題研究所調べ)。
ですが、その中で不妊症を自覚し、治療などの行動に移している人はどのくらいいるのでしょうか?
コミックエッセイ『コウノトリのかくれんぼ』(セブン&アイ出版刊)の著者・ポチ子さんは不妊という言葉は知っていたものの、まさか自分は該当しないだろうという根拠のない自信から「妊活をすれば当たり前に子どもは授かるものだと思っていた」と言います。