だれかに話したくなる本の話

ユニーク商品でシェア1位 後発傘メーカーが大事にする仕事の哲学

『晴れの日に、傘を売る。waterfront(ウォーターフロント) 支持率ナンバーワンの傘を生んだ「良品薄利」の経営』(CCCメディアハウス刊)

雨の日の必需品といえば「傘」である。家に傘が一本もないという人はかなり珍しいのではないだろうか。

実は、日本は世界有数の「傘大国」である。数百円から千円程度で手に入り、サイズも形もデザインも豊富。さらに、あまり知られていないだろうが、年間の販売本数は約1億をゆうに超えるという。

晴れの日に、傘を売る。 waterfront(ウォーターフロント) 支持率ナンバーワンの傘を生んだ「良品薄利」の経営

晴れの日に、傘を売る。 waterfront(ウォーターフロント) 支持率ナンバーワンの傘を生んだ「良品薄利」の経営

従業員30人強の小さな傘メーカーの挑戦。