だれかに話したくなる本の話

プレミアムフライデーの無駄話

提供: 新刊JP編集部

こんにちは。編集部山田です。

私的なお話ですが、しばらく自宅のインターホンの電池が切れておりまして、玄関の押しボタンを押しても音が鳴らない状態であります

不覚にも当初は電池が切れていることに気がついていませんで、郵便や宅配物の受け取りで指定した時間に自宅にいたにもかかわらず、郵便受けに不在票が入っているということが立て続けにあって、ようやく**「これ電池切れじゃない?」**と。

その間3ヶ月です。よくよく注意すると配達人の方はノックもしてくださるんですよね。だから、聞こえるようにここ一ヶ月は指定時間に自宅ドア前で待機しています。

配達人ももう慣れたもので、ちょい大きめにノックしてくれます。某社の配達人は三・三・七拍子です。顔馴染みだからそういうことをするわけですが、最初はなかなかノックに気づかず迷惑をかけたので外で「ヒッコーシ!ヒッコーシ!サッサトヒッコーシ!シバクゾォ!」と口ずさんでいるかもしれません。なつかしいですね。いや、申し訳ない。

申し訳ないので、電池を買いました。

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しかし・・・

「あっ・・・」

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サイズをまちがえるというまさかの事態が。。

単一電池じゃなくて単二電池でした。まじかよ。

インターホンの音は出ないまま、無駄に単一電池が残されるという。

何が困るって、単一電池の「何に使うんだよ」感ですよね。少なくともうちには単一使うものがない。昔のやたらデカい懐中電灯とか、石油ストーブが単一だったような。

ハイテク機器と並べると際立つ昭和感。

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もう食事の彩りくらいにしか使いどころがないんじゃないか。

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ナガミヒナゲシの花のバックにしてもデカすぎて主役を食ってしまう。

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藤棚の下で。(ここに捨てたわけではないですよ)

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ブランコで遊ばせてみた。意外と落ちない。

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どこにいるかわかりますか?(捨ててないです)

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ここです。

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木の穴に入れてみた。(捨てたわけではないんです)

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廃屋とは相性がよろしいようで。(捨てたわけでは…以下略)

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なにしろ新品のエネルギー満タンですからね。いるという方がいればぜひ差し上げたいものです。

昨日処置について家人と話しましたら「“ハードオフ”で昔のラジカセ買うか!」と言っていました。なぜそうなる。

今日はプレミアムフライデーですね。

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この記事のライター

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山田洋介

1983年生まれのライター・編集者。使用言語は英・西・亜。インタビューを多く手掛ける。得意ジャンルは海外文学、中東情勢、郵政史、諜報史、野球、料理、洗濯、トイレ掃除、ゴミ出し。

Twitter:https://twitter.com/YMDYSK_bot

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