『ムー』編集長に聞いた「フェイクニュース」「オカルト」「超能力」のこと(2)
「フェイクニュース」が問題となり、情報の確度に対して世の中全体が敏感になっている今、独特の存在感を発揮しているのが、1979年に創刊された雑誌『月刊ムー』だ。
「日本最長寿のオカルト雑誌」とも称されるこの雑誌、扱うネタにはUFOから超能力、怪奇現象や陰謀論まで、一般的に「眉唾」とされるものが多々ある。
こうした情報を『ムー』はどのようなスタンスで発信しているのか。編集長の三上丈晴氏にお話をうかがった。その後編をお届けする。 (インタビュー・記事/山田洋介)