社長だけがかかる病 心をむしばむその深刻な症状とは
「社長」「経営者」といった肩書きには、一般的に「裕福な暮らし」「華やかな交友関係」「大きな権力」など、とかく派手なイメージが付きまとう。
起業や経営を志す人は多いが、その何割かはビジネスそのものよりもこれらのイメージに代表される「社長」という肩書きに憧れているところもあるのではないか。
高級な飲食店でぜいたく三昧、休日は会員制クラブでゴルフ、愛人は複数。
実際にこうした暮らしをしている経営者もいるはずだが、これは経営者の栄光を示すものだろうか?いや、むしろ経営者の「闇」の表れではないか?
いつかは自分も起業を、と考える人は知っておいたほうがいい。社長になるということは心に深い闇を抱えることだ。