だれかに話したくなる本の話

「足腰」でも「記憶力」でもない!40代で始まる「老いの最初の兆候」

「足腰」でも「記憶力」でもない!40代で始まる「老いの最初の兆候」(*画像はイメージです)

男女ともに平均で80歳前後まで生きる現代日本で、気になるのは、「何歳まで健康にやりたいことをやれる自分でいられるか」だろう。単なる寿命より「健康寿命」が気になるという人も多いはず。

何歳になっても明るくはつらつとしている人がいる一方で、ある年齢をすぎると一気に老け込んでしまう人もいる。できれば前者でいたいものだが、その違いはどこにあるのだろうか。そして、今50歳の人は60歳、70歳になった時の自分がどうなっているか想像ができるだろうか?今は健康かもしれない、でも10年後や20年後は、どこかがきっと、今よりも衰えている。それはどこだろうか?

うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ

うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ

「老いの達人」が初タッグ! 
ヨタヘロの「老いの実況中継」を通して、読者に励ましや乗り越えるコツを伝える樋口恵子さん御年91歳。
対談相手の和田秀樹先生は、高齢者専門の精神科医として、耐える高齢者ではなく、人生を満喫する生き方や実践方法を説いて、大きな支持を受けています。

「うまく老いる」にはどうしたらいいでしょうか。
本書で、樋口さんと和田先生が、具体的に教えてくれます。

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