だれかに話したくなる本の話

「老人は記憶力が衰える」と思っている人ほど…加齢にまつわる真実

「老人は記憶力が衰える」と思っている人ほど…加齢にまつわる真実(*画像はイメージです)

誰もが歳を重ね、老いていく。何歳になっても毎日を楽しく、イキイキと生きていきたいもの。では、どうすればよい歳のとり方をできるのか。

『老いを楽しむ心理学』(内藤誼人著、ワニブックス刊)では、心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長の内藤誼人氏が、米国最新研究など最新の心理学を参考にした何歳になってもイキイキと生きていくためのコツを紹介する。

老いを楽しむ心理学

老いを楽しむ心理学

本書は、何歳になってもイキイキと生きていくためのコツを紹介するものです。
とはいえ、何か難しい話をしようというものではありません。また、ものすごく大変な努力を必要とするような話もしません。
だれでもほんのちょっと考え方を変えるだけで、毎日が愉快で、楽しく、イキイキと生きていくことはできますので、そのためのヒントをお話していこうと思っています。堅苦しい内容の本ではありませんので、どうぞ気楽に読み進めていただければ幸いです。
まず、読者のみなさんにお聞きしたいと思います。
みなさんにとって、「よい歳のとり方」とは、どういう状態を指すのでしょうか?

※記事で取り上げている書籍を購入すると、売上の一部が新刊JPに還元されることがあります。